タングリンモールに行ってくるね〜
私が好きなモールの一つですが(欧米系の人が多く訪れています)、洋服や雑貨が素敵なだけでは無いのです。
オーガニック食材を扱うお店、「Scoop Wholefoods」を覗くのも楽しみの一つなんです。
パン作りに必要な食材を、このお店でも手に入れることが出来ます。
製パン・製菓の材料が買えるお店
製パン・製菓で必要となる材料を販売しているお店で、シンガポールでメジャーなのは、「Phoon Huat」。
私もいつもお世話になっています。
ベーキングパウダーやゼラチン、レーズンやくるみなど、購入しています。
そこにもう一軒、そんな材料を調達に出かけるお店が加わりました。
Scoop Wholefoodsはどんなお店?
近年、健康志向の高まりとともに、オーガニック食材に対する注目度も高くなってきています。
Scoop Wholefoodsは、オーストラリア産のオーガニック食材を、シンガポールの人が気軽に利用できるようにと、シンガポールの小売大手会社と、シドニーが本社のScoop Wholefoods Australiaがコラボして出来たお店です。
商品の8割はオーストラリアのオーガニック認証を受けたもので、お店内部も、環境に配慮した作りとなっています。
商品は、ビニールで個包装をせずに販売されています。
備え付けの紙袋、もしくはビンで購入します。
ビンは店内でも購入できますが、持ち込みも可能です。
全ての商品が、量り売りなのです。
店舗の様子
とにかく、いろいろ売っています。
お茶も玄米茶に緑茶、ダージリンティーに烏龍茶。種類も、鉄観音に凍頂烏龍茶とバリエーションが多いです。
チョコレートやドライフルーツ、香辛料にナッツ類。
パスタやお米、粉も何種類も置いています。
見ているだけで、どんどん時間が経過してしまいます。
食材以外にも、木で作ったお皿やカトラリー、石鹸やバスソルトにエッセンシャルオイルなども置いています。
買い物の方法
食材は、個包装されていないので、普通のお買い物方法とは違います。
- 入り口に置いてあるビニール手袋をはめる
- 紙袋とペンを手に取る
- 食材に振られている番号(Code)を、紙袋の右上に記入する
- 食材をスクープ(すくう)して、紙袋に入れる
- レジで計量とお会計
やり方さえわかれば、簡単です。
ビン持参で購入するものとは?
ビンを入れ物として利用する場合、店内で購入または、自宅にあるビンを持参します。
持参したビンを使う場合は、あらかじめビン容器の重さを測っておきます。
ビンに入れて購入するものでは、こんなものを買うことが出来ます。
(紙袋に入れられるものでも、もちろんビンに入れて買えます)
ビネガーやオリーブオイル、アボガドオイル。
ピーナツバターもその場で作ったものを購入できます。
また、レジの脇には、Kombucha(コンブチャ)も。
昆布茶?と思ったら、昔日本でも流行った「紅茶キノコ」のことでした。
欧米やオーストラリアでは、コンブチャと呼ばれて、健康飲料として普通に売られているようです。
購入したのは
これまでにも、粒胡椒やいりごまなどの食材を買っていますが、今回、購入したのは、次の3つ。
- ライ麦粉(200g S$2 180円)
- コーングリッツ(60g S$0.2 20円)
(ポレンタ:とうもろこしを粗めに挽いたもの) - ブルーベリーチョコ(100g S$5.8 470円)
コーングリッツは賞味期限が近いのか、割引されていたので、すぐに利用する分量だけ購入しました。
量り売りなので、好きな量だけ購入できるのは嬉しいです。
これで、ライ麦入りのイングリッシュマフィンを焼く、スタートラインに立てました!