シンガポールで行われている、クリスマスイベントの一つに行ってきました!
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで行われている、「クリスマスワンダーランド」です。
コロナ禍で制限はあるものの、綺麗な夜を過ごせました。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのクリスマスイベント
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで開催されている、「クリスマスワンダーランド」へ行ってきました!
このイベントは、2014年から開催されおり、それ以降、年末の恒例行事となっているようです。
2021年の今年は、2021/12/3 〜 2022/1/2 が、開催期間です。
開催の概要
チケット
入場の日時を決めて、購入します。
購入可能な時間区切りは、以下の4つ。
セッション1 |
6:30pm |
セッション2 |
7:30pm |
セッション3 |
8:30pm |
セッション4 |
9:30pm |
料金
チケットは、全てオンライン購入です(窓口での販売はありません)。
あらかじめの予約購入が必要です。
- 12/3〜12/16(大人 S$7 子供 S$5)
- 12/12〜1/2(大人 S$9 子供 S$5)
入り口
入り口は2箇所。
車での来園ルートとMRT(地下鉄)を利用した時のルートに設置されています。
(Photo:Christmas Wonderland)
私たちは、7:30pm〜のセッションを予約していましたが、人数に余裕があったからか、7:00pmちょっと過ぎには、中に入っていました。
ガーデン・ラプソディー
スーパーツリーを使った、光と音のショーです。
この期間は、
7:00pm, 8:00pm, 9:00pm, 10:00pmの、
一日4回開催されています。
(普段は、7:45pm, 8:45pmの二回開催されており、無料で見ることが出来ます)
クリスマスソングバーションで、構成されています。
スーパーツリー
そばで見ると、このようになっています。
シンガポールでは、自然と共存する都市を目指しています。
スーパーツリーは、それを象徴して作られたものでもあります。
また、スーパーツリーはオブジェとしてだけでなく、
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの火力発電で出るガスを、スーパーツリーの天井から排出
(燃料は、園内やシンガポールで出た落ち葉や枝です。) - ショーの電力を、天井に設置された太陽光発電パネルで賄う
など、実用性も持っています。
園内の様子
夕暮れ時
こちらは1のゲート付近。
7:00pm頃では、まだ入場者の列はありませんでした。
シンガポールの日没は7:00pm頃。
それを過ぎると急に暗くなってきます。
スーパーツリーの形状が、幻想的です。
日が暮れて
イルミネーションで飾られた、オブジェの展示です。
中でも、20.5mもある、ヨーロッパのゴシック様式の大聖堂や教会にある、バラを形どったような円形の窓のようなイルミネーションが圧巻です。
それ以外にも、光の橋や馬車、サンタのソリなどが飾られています。
(写真を撮るのに並んでいます・・)
影になった椰子のシルエットが面白い。
そのほかに、メリーゴーランドやゲームエリアなども設けられています。
飲食
飲食エリアも、設けられています。
こちらも、人数制限があるので、入場するには列に並ぶ必要がありますが、回転は早かったです。
中には、食事を提供する屋台がいくつかあるので、好きなものを注文します。
もちろんビールも販売しています。
(トリュフフライだけつまみました)
光と音のショー、ガーデン・ラプソディーの様子も少し。
(音が出ます)
夜のマリーナ・ベイ・サンズ
光のショーを見てから、帰ります。
Grab(タクシー)をつかまえるのは諦めて、MRTベイフロント駅から帰るのですが、駅と直結するホテル、マリーナ・ベイ・サンズ、夜にはこうなるのですね。
赤くライトアップされたインフィニティプールには、白い雪の結晶。
橋から見た、スーパーツリーと観覧車の景色も美しかったです。
マリーナ・ベイ・サンズでは、SPECTRA(スペクトラ:光と水のシンフォニー)が開催されていましたが、コロナ禍の現在は中止となっています。
(サイトの動画で、様子を見ることが出来ます)
こちらもショーも、早く再開されるといいですね。
Wish U a Merry Xmas!