また買いたいな〜と思う、粉物系のスイーツを3つ紹介します。
買い易い物も、なかなか手に入らない物もありますが、どれもまた食べたいなと思うものです。
人それぞれの好みはあるものの、機会があれば一度試してみませんか?
AJ Delights マフィン
いつも行列の、ホーカーセンターにあるマフィン屋さんです。
一月ほど前、運よく列が短い時に通りかかりました。
もちろん、買いました!
(奥:Streusel choc S$2.5 前:Vanilla choc S$2.0/160円)
見た目よりもずっと軽い食感のマフィンで、とても美味しかったです。
しっとりしているのに油っぽくなく、中に入ったチョコもトロリと。
AJ Delights
Alexandra Village Food Center #01-82
インスタ → https://www.instagram.com/ajdelightssg/?hl=en
Facebook → https://www.facebook.com/AmyJerryDelights/
デリバリーも予約での取り置きも、やっています。
BengawanSolo クエ・アンクーKueh Angku
クエ・アンクーは東南アジアでよく見かける、ニョニャの伝統的なお菓子です。
アンクー・クエと呼ぶ方が、馴染みがあるかもしれません。
どんなお菓子かというと・・・、

うーん、大福!?
外側はもちもちとした皮で、中に緑豆の餡が入っています。下にはバナナの葉っぱ。
アンクー = 赤い亀、クエ = 菓子の名前の通り、このような見た目に。
甲羅には、「寿」の文字が。
普段も食べますが、お祝い時に使われるお菓子で、特に、赤ちゃんが生まれて1ヶ月の時に配られるそう。亀は長寿の象徴です。
多くのお店で、色違いで売っていますが、その違いは中の餡。
ヤムイモや、小豆、ピーナツなどなど。
自然由来のもので色付けされているらしく、赤はビーツ(またはビート:ロシア料理のボルシチには欠かせない)を使っています。
安心のBengawanSolo
BengawanSolo(ブンガワンソロ)は、シンガポール旅行でのお土産クッキーを買う定番のお店ですが、ニョニャ菓子やケーキも置いています。
店舗は、大きなショッピングモールには大抵入っていますし、一つづつ買えます。
それほど混雑もしていないし、どのお菓子の味も間違いなしで、安心して買えます。
(Kueh Angkuは一つ約100円)
外側はとてもモチモチと滑らかで、緑豆の餡は甘すぎずほんのりと塩味。上品な感じです。
行列のPoh Cheu Soon Kueh and Ang Ku Kueh
実は家の近所に、クエが美味しいと評判のお店があるのですが、いつでも人が並んでいます。
そんなことで、未だ、食べた事はありません。
Poh Cheu Soon Kueh and Ang Ku Kueh
雨の日でも行列。
どんなに美味しいクエなのでしょう!?
長い列を見て毎回挫折する私は、家の近所のBengawanSoloです。
Ikada Bakery & Confectionery チーズタルト
以前の投稿、「シンガポールのパン屋さんでレインボーを買う」で紹介したお店、
「IKADA BAKERY & CONFECTIONERY」。
2回目の訪問で、目的のチーズタルトを購入することができました!
プレーンの他、チョコとブルーベリーのトッピングがあります。
(一つ約160円)
フィリングは、甘さ控えめでとても柔らかいチーズクリームです。
冷蔵庫で冷やすと、また違う食感になり、生地と馴染んで食べ易い。私は冷やした方が好みです。
こちらのお店、場所がちょっと不便ですが、大きな公園の側にあるので、ウォーキングをした帰りなど、寄れたらいいなと思っています。
シンガポールのソフトロックダウンで、現在は外食禁止。
それ故でしょう、お店もデリバリーに対応してきているので、うまく利用したいです。