シンガポールのソフトロックダウン、折り返しまで来ました!
この二週間のコロナ感染者の推移は、小幅ながらも減少しています。
その結果を受け、5月31日にリー・シェンロン首相が、今後についての明るい見通しのスピーチをしました!(このままの調子でいけば、6月13日以降、制限は緩やかに!!)
我慢の日々が続きますが、こんなところに出かけられる日も近そうです!
ソフトロックダウン前に出かけた、セントーサ島にある水族館、シー・アクアリウム。
その時の様子です。
チケット事前購入
ねえ、週末水族館に行かない?
水槽パネルの大きさが、過去に世界一だったんだって
すごいらしい
その週末だったらいいよ
交渉は無事成立。
チケットをネットで予約購入します。
コロナ禍で、大抵のチケット購入が必要な施設では、チケットのネット購入がほぼ主流となっています。
(入場時間帯の指定が必要なところも多いです。)
チケットは以下の区分けで料金に違いがあります。
- 居住者用か、それ以外か(コロナ禍ではほぼ居住者だと思いますが・・)
- 年齢(子供・大人・60歳以上)
- 入場時間 (Off-Peak:am11:00までの入場・それ以降)
- 他施設などとの組み合わせ
*餌やりなどのアトラクションは現在は中止になっています。
また、チケットに付帯されるサービスはその時々で異なります。
私たちが購入したのは、マスターカード限定の午前中11時までに入場、ナゲットの無料チケット付き。
一人、S$32.00(約2,500円)。
申し込み時に登録したE-mailに、E-チケットが届きました。
水族館への行き方
シー・アクアリウムはセントーサ島にあります。
セントーサ島へは、
- ケーブルカー
- 歩き
- バス・車
- モノレール
で行くことができます。
今回は、セントーサ島の入り口、ハーバーフロント駅からモノレールを利用することにしました。
モノレールは一人S$4.00。
Ez-Linkカードを使って入場できます。帰りと島内での利用は無料。
モノレールの駅は、ハーバーフロントにあるモール、VivoCityの3階です。
モノレールに乗ったら、セントーサ島の最初の駅、リゾートワールド駅で下車です。
10時少し前なので、お店もまだオープンしておらず、だいぶ寂しい感じです。
シー・アクアリウム入り口。
入場者の列はありましたが、立ち止まることはなく、e-チケットのバーコードを読み取ってもらい入場しました。
シー・アクアリウムの概要
2012年11月にオープンした当初は世界最大。
その後にできた、中国の水族館が今は世界最大だそうですが、今もなお、世界的な規模を誇る水族館です。
1000種、10万匹以上の海洋生物が生息しています。
ここの見所はなんといっても大きな水槽。
使われているパネルの大きさは、横幅36m、高さ8.3m、厚さ70cm、重さ250t(!?)、想像が難しい。
入り口を入れば海底トンネル。
サンゴの水槽をぐるっとまわり、
クラゲエリアを通ります。
そして、圧巻の水槽。
マンタもいるのですが、こちらはエイ。
〆はサメ。
他にもタツノオトシゴや、珍しいカエル、淡水魚も。
なまこやヒトデを触る体験もできます。
大人2人、駆け足気味で1時間程度の滞在でした。
ちょっと謎のプロモーション
購入したチケットは、マスターカードがプロモーションしているものでした。
無料のスナック(チキンナゲット)が付いてきます。
水族館を見終わった後に、つまんでから帰ろうと考えていたのですが、これが予想とは違った状況に。
- 水族館の入り口入ってすぐのスナックスタンドで引き換え
(e-チケットのバーコードを読み取ってもらいます) - 座る場所がない
(少し椅子はありましたが、水槽を見る人が座っています) - 展示室は飲食禁止
そんなことで、朝一それほどお腹は空いていませんでしたが、チキンナゲットを手にし、しかも座る場所が無かったので、入り口脇の水槽を眺めつつ立ったまま食べるという。
予想とはだいぶ違いましたが、しっかり腹ごしらえをして、水族館を楽しんだのでした。
それにしても、60歳以上の人について来るスナックは、ケーキセット(コーヒーとケーキ)でした。
受け取ったら最後、テーブルがないと身動き取れない!
みなさん、上手く食べれたのかしら??