今月目新しいことと言えば、お弁当です。
今年から、夫は隔週で出社勤務しています。
オミクロンの感染者数は増加しているものの、経済活動も徐々に回復しているシンガポールです。
外食でも、人気のお店は予約しないと、入れません。
外出する人が増えて来た印象です。
もう一つの新しいことと言えば、魚料理。
先日行ってみたかったお店に、やっと行くことができました。
Riverside Grilled Fish。
*月に一度 21日頃、我が家の食事事情を記載しています。
【自炊】在宅から隔週での通勤へ
夫の会社出勤が、隔週となりました。
去年、一時期出社出来た時もありましたが、一年を通してみるとほぼ在宅勤務。
もはや、会社へ行く必要性も感じられませんが、シンガポール政府の定める新型コロナ規制が若干緩和され、今年1月から社員の出社率 50% までの職場復帰が可能となりました。
週に一度、ART(抗原迅速検査)を行いつつ、出勤しています。
使うかどうかは分かりませんでしたが、日本からお弁当箱を持参していました。
そのお弁当箱が、いよいよ日の目を見ることに!
お弁当は、まだ数えるほどしか作っていませんが、高層階オフィスからの移動が不要なのは、楽な様です。
お弁当に必ず入れる卵焼き、四角い卵焼きフライパンは日本発祥です。
シンガポールでも購入可能ですが「日式」の名がついています。(私は普通のフライパンで作っています)
考えてみると、家庭でちょっと手の込んだお弁当を作る文化って、日本特有な気がします。
【テイクアウト】安定のチキンライス
改装工事で、しばらくクローズしていた近所のホーカーセンター(屋台街)。
リオープン後、何を一番にテイクアウトしたかと言えば、やっぱりチキンライスです。
チキンライスの注文も、初めてだと勝手がわからずちょっとオロオロします。
注文する時に、比較的よく質問されるのはこんなことです。
- 蒸しかローストか(Steamed or Roasted)
白い蒸したタイプのチキンか、ローストした茶色いチキンか?
値段はどちらも同じことがほとんどです。 - チリをつけるかつけないか
これは、他の料理でも聞かれる質問です。 - イートインかテイクアウェイか
これはどこでも聞かれる質問です。
テイクアウトの時は、「テイクアウェイ」と答えます。
中国語なら「ターパオ」(打包)。持ち帰りの意味です。
これだけ覚えておけば、チキンライスの注文はスムーズです。
我が家で時々テイクアウトしているチキンライスは、こちら。
(蒸し)
(ロースト)
卵と青梗菜がついたチキンライスのセットをテイクアウトして、一つS$5.5(500円弱)。
固めに炊かれたご飯はチキンスープで風味良く、柔らかい鶏肉に、醤油・チリ・ジンジャーソースをつけて食べるとまた美味。
Sin Kee Chicken Rice(Mei Ling Market & Food Centre)
ホーカーセンターでテイクアウトする場合、容器代が追加になるところが多いです。
おおよそ、S$0.2〜S$0.3(20円程度)ぐらいです。
【外食】魚を求めて リバーサイドグリルドフィッシュ
海外で生活してみると、
日本ではよく魚を食べていたな〜
と気づきます。
そんなことで、外食でも魚を食べる機会があれば、食べたいなと思うのです。
直近では、こちらのお店に出かけました。
Riverside Grilled Fish 江边城外 @ Raffles City
シンガポールに4つ店舗があります。
- Raffles City #B1-05/06
- Northpoint City Shopping Centre #B1-196/197
- VivoCity #02-85/86/87
- Tiong Bahru Plaza #02-109/136
シンガポールの人に人気のお店で、事前予約は必須です。
ただ、当日席も用意がある様で、早く行って並んだら、座れる可能性はあるかもしれません。
このお店の看板メニュー、グリルドフィッシュの注文方法です。
- 魚を選ぶ
- ソースを選ぶ
- 一緒に調理する付け合わせ具材を選ぶ
野菜や木の子、麺類などを選びます。
火鍋を食べに行く時もですが、必ず注文するのが湯葉の挙げたもの(Soy Ring Roll)です。
(火鍋のお店で出て来た湯葉ロール)
スープを味わいたいときには、忘れずに注文します。
魚4種類:
- シーバス(Sea Bass スズキ)
- パティン(Patin ナマズの一種)
東南アジアでよく食べられる魚 - マナガツオ(Golden Pomfret)
- 清江魚(Qing Jiang)
日本語名がわかりません。立派な髭が見えるので、ナマズの一種かしら
ソース4種類:
人気は、オリジナルのスパイシーソース。
唐辛子マークが三つついた、見た目にも辛そうなソース。
他の二つも唐辛子マークは三つ。
唯一辛さ控えめなのが豆豉ソース。
豆豉は黒豆を発酵させた調味料。
味噌を食べる日本人にとっても、好まれる味付けです。
魚は、マナガツオを、ソースは、唐辛子の量に怖気付いた私に合わせた豆豉味を選択。
やって来たお料理は、こちら。
緑の野菜は、セロリ。さっぱりと食べられます。
白身の柔らかい魚で、ソースと絡めていただきます。
ビール3本にソフトドリンク、写真の魚にチャーハンを注文し、税サービス料を加えS$100(8,500円)でした。
近所のコーヒーショップ(屋台)でも、時々魚の蒸し物香港風を食べています。
魚の大きさで価格も変わる様ですが、この時はS$26(2,000円程)でした。
メニューはシーバス(スズキ)となっていますが、シーバスが切れていた時に、ピンクの大きな魚に変更になった時がありました。
どちらも白身のお魚で、ごま油の風味のお醤油味は、安心して食べられます。
Hero Seafood
【外食2】シンガポールでもおいしい焼き鳥 一期 ICHIGO
焼き鳥を食べに行って来ました。
シンガポールには、シンガポール人が経営する日本食のお店が沢山ありますが、そこで出てくる焼き鳥といえば、照り焼き味。
それはそれでおいしいですが、炭で炙った、焼き鳥も食べたくなります。
中の様子がわかりませんが、思い切って扉を開けます。
扉を開ければ、そこはもう日本!?
(手羽:S$9 つくね たれ:S$7 レバー:S$8 熱燗1合:S$34)
日本食が恋しくなったら、是非こちらに。
日本人客も多く店員さんも日本語で、酔っ払ったら、日本なのかシンガポールなのか、判断出来なくなりそうです。
前回の我が家の食事事情は↓