火鍋にハマり中 我が家の食事事情

シンガポール食

月に一度の、我が家の食事事情。

今月も、炊事は手抜きの月(?)となりました。
外食とテイクアウトが多かったです。

シンガポールに来て結構経ちましたが、食べた事の無い料理が、まだまだ沢山あるんです。

【自炊】卵豆腐で作るお吸い物

家で食事をするときは、汁物を作るようにしています。
最近、気に入って作っているのが、卵豆腐を使ったお吸い物です。

何がいいって、美味しくて簡単(←ここ重要)
もちろん、卵豆腐はスーパーで買うんです!

(ローカルスーパーで購入 二つS$1.55 / 120円 )

 

日本の見た目とだいぶ違うので、気になりながらも手にとっていなかったのですが、一度買ってみたらいい感じ。
冷たいまま食べたいところですが、火を通したほうが良いかとお吸い物となって食卓に登場しています。

 

【簡単お吸い物の作り方】

  1. 鍋に水と昆布を入れ、30分放置
  2. ごく弱火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す
  3. 卵豆腐はビニールのまま包丁で半分にカット、ビニールから出し、好きな太さにカット
  4. 2に、麺つゆとお塩を加え好みの味を付ける
  5. 4に、3と野菜を加え出来上がり
    野菜は小口ネギ・ほうれん草・小松菜・クレソンなどなんでも。無ければ乾燥わかめでも。
    (私は、ほうれん草やクレソンは茹でて冷蔵庫や冷凍庫に保存しているものを、ネギや小松菜は生もしくは、カットして冷凍保存しているものを使っています)

 

卵豆腐の賞味期限は、一月以上あるので、使った後は直ぐ買い足して、冷蔵庫に常備しています。

(一月に三回は食べていました)

 

シンガポールの人は、袋ごと熱湯に入れて温めたり、油で揚げてから炒め物に、フライパンで軽く両面を焼くなどして、食べているようです。

 

【テイクアウト】シンガポールでポピュラーな料理

最近は、テイクアウトでご飯も多いです。

ホーカーセンター(屋台街)での料理の注文も、だいぶ慣れてきて、あれこれやっているのです。

バクテー (肉骨茶)

バクテーは骨つきの豚肉をスープで煮込んだ料理です。
スープには香辛料やニンニクなどが入っており、シンガポールを代表する料理の一つでもあります。

街の中にバクテー屋さんは沢山ありますが、美味しいと評判なのは、「ソンファ・バクテー (松發肉骨茶:Song Fa Bak Kut Teh)」です。

 

VivoCityに隣接する、ハーバーフロント・センターにもあります。
買い物帰りにテイクアウトしてきました。

お肉は骨離れ良く柔らかで、スープは優しいお味ですが、胡椒がしっかりで美味しい!
残さず飲み干します。

(リブとテンダーロインのスープ二つ、油条、野菜炒め 税込み2,000円弱)

バクテー のお供は油条(中国の揚げパン)
スープを浸して食べます。

ホッケン・ミー(福建麵)

シーフード焼きそばみたいなホッケン・ミー(福建麵)も人気があります。

焼きそばといっても、麺は黄色い中華麺にビーフンを合わせたミックスで、シーフードのスープをたっぷり吸わせた、汁だくです。

(二つでおよそ800円)

 

近所のホーカーセンターに、ミシュランのビブグルマンの星を取った人気店があるのですが、お昼ちょっと早い時間はまだ準備中。

同じホーカーセンターに、「SINGAPORE BEST FOODS」の星がついた赤い看板を見つけ、こちらで購入してみました。

Havelock Rd Blk50 Fried Hokkien Prawn Mee

 

お料理担当のおじいちゃん、その重たい中華鍋は大丈夫かと心配になりましたが、流れるように料理を作っていました。

イカやエビも結構入っているし、自家製のチリもコクがあって好きでした。

ヨントーフ(醸豆腐)

シンガポールのおでんとも言われている、ヨントーフ(醸豆腐:Yong Tau Foo)
この料理も人気です。

店先に並んだ野菜や練り物などの具材の中から、好きなものをピックアップし、その場で調理をしてもらいます。
具材は塩味のスープに入って出てきます。あとは麺やご飯を一緒に。

 

我が家で気に入って、テイクアウトしているのは、「Koo Kee Yong Tow Foo Mee」

 

一般的なヨントーフのお店は具材を自分で選びますが、こちらのお店は、お任せです。

 

お友達に教えてもらったお店ですが、ここの自家製麺が好きで、ヨントーフと麺のセットをテイクアウトしています。

(自家製麺とヨントーフ5種 二つでおよそ800円)

チリと甜麺醤のような甘い味噌風のタレも、一緒についてきます。

【外食】最近ハマっているのは火鍋

今月は、

トゥ
トゥ

火鍋って美味しい!

ということに今さら気づいて、外食しています。

 

火鍋はしゃぶしゃぶ鍋のようなもの。
好きな具材を、好きなスープとタレで頂きます。

 

どのお店も、以下の順でオーダーします。
(オーダーは、大手チェーン店はタブレット、ローカル店もスマホでと電子化されていました。)

  1. スープを選ぶ

    赤いスープはマーラー(麻辣)、白はコラーゲン。
    お店にもよりますが、4種類、5種類のスープを一度に楽しめる鍋も選べます。
  2. タレを選ぶ
    これはどちらも辛いタレですが、辛くないタレもあります。
  3. 具材を選ぶ

    少量でもオーダー出来るので、少人数で行ってもそれなりの種類を楽しめます。

 

こちら↑は、コラーゲンスープが売りのBeauty in the Pot
ビューティーというだけあって、女性がターゲット? 入り口には真っ赤なバラのベアが。
(トップの画像もです)

 

火鍋とこのオブジェに関連性は一つも見出せませんが、お店の人は、甲斐甲斐しく世話をしてくれて、快適に食事ができます。
ファミレスの様に席がブースに分かれているのも、ゆっくりできて良かったです。
(ビール2本・スープ2種・具材約10種類 税サ込 約11,000円)

 

他には、こんなところへ行きました。

Haidilao(海底捞)
シンガポールの誰もが知っているお店で、シンガポールには10店舗以上あります。

席に座る前から、ドリンクやスナックなど、サービス攻め(?)です。
こちらも、担当の人がお世話してくれるので、ゆっくり食事ができます。
食後のデザート(フルーツやアイスクリーム)もサービスです。

ベースのスープが非常に美味しかったです。

(ビール2本・スープ2種・具材約8種類 税サ込 約10,000円)

 

Guo Fu Hotpot Steamboat(国府珍锅)

チャイナタウンにある、食べ放題の火鍋屋さんです。
リーズナブルで、席はすぐ一杯に。
小籠包も食べ放題に含まれています。

写真のセイロは、蒸し餃子。
小籠包を二回頼みましたが、写真が一枚もない!
どれだけガッついていたのでしょう・・・💦
(ビール1本・スープ2種・食べ放題 税サ込 8,000円弱 ビュッフェは1人S$30 / 2,400円)

*料金は、3回とも大人2人で出かけた時のものです。

 

火鍋がどうして美味しいのか・・・

トゥ
トゥ

どのお店も、タレが美味しい❤️

これで、間違いないと思います。

 

前回の我が家の食事事情は↓

餃子も美味しいけど、いくらご飯は最高でした 我が家の食事事情
外食禁止だったシンガポール、一部制限はあるものの、8月10日から外食が解禁となりました! 春から、フェーズ2(コロナ禍の経済活動再開基準で、より厳しい段階)への逆戻りを繰り返していましたが、ここにきて、やっと規制が弱まってきました。 ワクチ...
タイトルとURLをコピーしました