PR

シンガポールで果物いろいろ 今の旬はライチとドリアンです

シンガポール食

春先のマンゴーに続いて、果物がいろいろ美味しいです。

マンゴーの季節がスタートです@シンガポール
シンガポールで、マンゴーの買い時ってあるのでしょうか? どうやら、あるようです。 そして、その時期が今まさに到来しているようです。 少し前より値段も下がり、さらにお求めやすい。 マンゴーの王様と言われている、インドのアルフォンソマンゴーも今...

マンゴー同様、輸入ではありますが、今はまさに果実の季節なんだ!と思って、市場に行くと果物屋さんを必ず覗いています。
特にこの2ヶ月ぐらいの間でしか食べられないであろう、生ライチは、見つけたら買っています。

今回は、シンガポールで買っている、果物の話です。

スポンサーリンク

今が旬でシンガポールで初めて買った果物

ライチ

ベトナムへ行くならライチの季節(6、7月)に、とよく聞きました。

そう言われるぐらい、生の「ライチ」を楽しめる季節は、短く貴重です。
世界三大美女の楊貴妃が愛した果物、としても知られています。

ベトナムと同じ東南アジア、ライチもきっと食べられるだろうな〜と思っていました。
楽しみにしていたライチの見た目は、赤っぽい皮に包まれたもの。
ところが、いつもいく市場で見かけたのは、グリーン。

トゥ
トゥ

ライチだったら買いたいけど、まだ熟れていないのかしら?

どうやら、品種の違いのようです。
買ってみました。

冷やして、皮をむいてみると、

トゥ
トゥ

果汁が滴り落ちる!
とても甘くて、ものすごくジューシー❤️

びっくりです。
グリーンですが、もう今まさに食べ頃

日本の中華料理店のデザートなどで時々口にする機会はありましたが、大抵は冷凍。
生ライチはみずみずしさが違います。ちょっと感激。

調べてみると、「グリーンライチ」(妃子笑:ヒシショウ)と言う品種のようです。
市場なら、1キロ S$7(560円)安い❤️。

 

ライチと同じ時期に、こちらの果物も見かけます。
「ランブータン」

ライチより、さっぱり
実に対して、皮が多いので、シンガポールでは買っていません。(冷蔵庫の場所をとる&ゴミの量が多い〜)

ドゥク・ロンコン・ランサ?

ライチがまだ出てくる前、ロンガン(龍眼)を買いたいと思い、市場でおじさんにロンガンを指差しました。(ロンガンもライチに似た、皮を剥いて食べる、白い果肉の果物です)

こっちが美味しいよ!(そう言ったと思う)

逆に指差されたものは・・・

トゥ
トゥ

じゃがいも!?

葡萄のようになっていますが、一つ一つは新じゃがそっくり。

 

お勧めならば、買ってみましょう。

これは、ドゥク(Duku)」またはロンコン(Long Kong)またはランサ(Langsat)と呼ばれる果物。

(新じゃがでしょう・・どう見ても)

皮は少し厚めですが、ナイフで切り目を入れれば、あとは手でむけます。
中は、みかんのように、いくつかの房で構成されています。
さっぱりとしていて、伊予柑みたいな感じ!?

少し酸味があり、運動の後に食べるには、甘すぎず、ちょうど良いです。
日持ちもかなりしました。
皮を剥くと毎回手がベタベタするので、それが少し厄介です。

ぶどう

種無しの皮ごと食べられる「ブドウ」は、いつでも手に入るようです。
食べやすいので、時々買っていたのですが、ある時買ったのは、何がどうしたか、長いんです。

ちょっと印象的な形ですが、食べてみると、

トゥ
トゥ

甘さが濃くて美味しい❤️

どの果物も感想が、甘くて美味しいばかりですが、つまり、また買いたいと言うことです。

これまた後で調べてみると、「スィートサファイア」と言う品種。
自然交配で2013年頃生まれた、比較的新しい品種のようです。

日本では、コストコで買えるみたいですね。

果物の王様と女王様

ドリアン

東南アジアで果物といえば、果物の王様「ドリアン」

日本人の間では、好き嫌いが大きく分かれるフルーツですが、どうやら、今が旬のよう。
市場では、ドリアン特設ブースが少し前から出ているんです。

 

ドリアンにも種類があるらしく、こちらで売られていたのは、「XO」と、「紅蝦」

左の「紅蝦」には名前に「王」がついていて、右の「王」無しと比べると、色も黄色が濃くて美味しそう。値段も3倍近くしていますね〜。
我が家は、ドリアン持ち込み禁止令が出ているので、見るだけ(笑)

ドリアンで最も人気があるのは、「猫山王」
味も食感もよく、ドリアンの中でも王と言われているらしいです。

 

ドリアンとは違いますが、世界一大きな果物と言われる、「ジャックフルーツ」もドリアンに似ていると思っています。
もちろん、こちらも出ていました。

マンゴスチン

果物に王がいるなら、女王も。
と言うことで、果物の女王「マンゴスチン」です。

こちらも市場で。

 

早速購入。
皮がかなり厚いですが、外皮に切れ目が入れば、割と簡単にむけます。
みかんの様に房状。一つ一つの房に黒いタネがあったりなかったり。
そして、ひたすらに甘い。

こちらもランブータン同様、実に対する皮の量が多く、一度買ったきりになっています。

その他のフルーツ

ドラゴンフルーツ

「ドラゴンフルーツ」は、ベトナムでも、よくお店で出てきた果物です。
果肉が白の方が馴染みがありましたが、シンガポールでは、ピンクの方が人気なのでしょうか。
ここのところ、店先にたくさん出ています。

 

サボテン科の果物で、味は淡白。
日持ちがして、カロリーは低いのに、ビタミンやミネラルなど栄養豊富な果物とのこと。

(こうなってくると、もはや上下がどちらなのかもわかりません・・)

マンゴー

引き続き、店頭には沢山並んでいます、最近は、オーストラリア産の大きなアップルマンゴーが出ています。

メロン

綺麗なオレンジにそそられ、「メロン」を買ってみました。

うーん、メロンは瓜科の果物だと再認識。夕張メロンとは完全に別物でした。

パイナップル

剥くのが大変ですが、運動の後に食べるにはピッタリで、カットして冷やしています。

 

買ってきたパイナップルの食べ頃はいつなのかを調べたところ、驚いたことが。
パイナップルは追熟しないのだそう。

つまり、買った時が食べ頃
一にも二にも、買う時が勝負の果物。

重量があり、黄色味がかったもの、葉の部分も立派な方がいい様です。

(1個 S$2 / 160円)

バナナ

フェアプライス(ローカルスーパー)で買う種類は、日本でもおなじみフィリピン産ジャイアント・キャベンディッシュ「バナナ」です。
甘味も強い。

ところが、市場に行くと、「島バナナ」がほとんどです。
短くて太いバナナです。酸味と甘味があり、お値段も安い
1人で一本食べるのに、丁度良い大きさ。

(S$1.7 130円)

 

シンガポールでバナナを買う時は、かなり青いものを選びます。
こんなに青くても、

 

1日で食べ頃です。

 

 

マンゴーもそうでしたが、一年中暑い気候の中にも、旬の季節があるんですね。
私の中では、今の季節はライチ一押しなので、生ライチを見かけたら、お試しを~。

トゥ
トゥ

シンガポールの段ボール箱で売っている様子とは、だいぶ違いますが💦

シンガポール食
スポンサーリンク
Twinkleをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました