外食禁止だったシンガポール、一部制限はあるものの、8月10日から外食が解禁となりました!
春から、フェーズ2(コロナ禍の経済活動再開基準で、より厳しい段階)への逆戻りを繰り返していましたが、ここにきて、やっと規制が弱まってきました。
ワクチン接種率の高まりとともに、アフターコロナのニューノーマルな生活に向かい、感染者数に着目することから、重症者数の管理へと移っています。
我が家はと言うと、外食できなかった反動か、なんだかんだと外食しています。
炊事の時間も、短くなって💦
*月に一度 21日頃、我が家の食事事情を記載しています。
【自炊】餃子はやっぱり間違いない
月に一度は、50個近く餃子を作っています。(2人家族です)
その日に食べる分以外は、全て冷凍しています。
冷凍餃子があると、出かけた時やちょっと疲れちゃった時など、本当に助かります。
なので、餃子を作る時には、
やるぞ〜
と思って作っています。
その時には、いつもローカルスーパーSheng Siongへ。
何せ、
- 豚肉が新鮮
- お気に入りの餃子の皮がある
- 量り売りでニラが買える
の三つが揃っているので。
餃子の皮はこれです。
(Wu Li Hao 雲呑皮 S$2 / 160円 50枚弱)
こちらのメーカーの台湾餃子の皮、モチモチ食感で美味しいのですが、最近は、雲呑の皮の方を使っています。
ちょっと厚めの餃子の皮に対し、雲呑の皮は薄めなんです。日本の餃子の皮に近いのはこちらかなと。
餃子の皮なら25枚ぐらい、ワンタンの皮なら50枚弱入っています。(S$2 / 160円)
この雲呑の皮、他のローカルスーパーでは買ったことが無いので、Sheng Siongでしか売っていないのかもしれません。
豚肉は、重さで購入しています。(約100円 / 100g)
豚肉ブースのお兄さんに、必要なグラム数を伝えて取り分けてもらいます。
ニラはタイ産です。
(一つかみ分位で50円)
こちらも好きな量取り分けて、お店の人に量ってもらいます。
(お店の人がいない場合には、↑のベルを押して呼びます)
Sheng Siongは、ローカル色が強いスーパーですが、値段が安く、陳列方法などに慣れれば、掘り出し物の商品が見つかるスーパーです。(良い時と悪い時の差があるので、良く見て買っています。)
材料を切って、調味料(生姜汁たっぷり・塩・醤油・オイスターソース・胡椒いっぱい・ごま油・片栗粉)を合わせ、包めば出来上がり。
餃子の良いところのもう一つは、味付けをそれほど気にしなくていいこと。
食べるときに醤油やラー油をつけるので。
焼き上がりの直前にごま油を入れ、パリッとさせます。
(焼きすぎの日もありますね)
【テイクアウト】ハンバーガーも時々食べたい
家でご飯を作らない日は・・、テイクアウトです。
時々、無性に食べたくなるハンバーガー。
マクドナルドも良いのですが、ちょっと割高感があるんです。
日本とビックマックの値段を比較すると、こうなっています。
- シンガポール 460円(S$5.75)
- 日本 390円
セットにして、さらにデリバリーを頼むと、ファーストフードとは言え、良いお値段に。
そんなことで、近所のお店でテイクアウト。
ビーフ・ポーク・チキン・フィッシュのどれかを選び、サイドメニューも2つ選びます。
(Mr.K Western Kitchen S$7.5 600円 / 一つ)
【外食】イクラ食べ放題!?で贅沢も
待ちに待った外食が解禁。
つい先日、イクラを食べに連れて行ってもらいました!
和食のお店「九kyuu」。
こちらは日本酒をたくさん置くお店ですが、下戸の私は食べ専門で。
お料理は、コース二種で提供されます。
前菜の後の刺身の盛り合わせ。
飾り付けが綺麗なのも素敵ですが、お刺身も美味しい。
家の近所のお店でも充分と思っていたけど、その比じゃ無かった。
炭火で焼いた蟹に、
A5ランクの宮崎和牛。
そして、イクラ食べ放題。
正しくは、「こぼれいくらうにご飯」。
ご飯の量を大中小から選びます。(写真は中)
運ばれてきたご飯に、店員さんがイクラをスプーンで乗せてくれます。
お客さんがストップと言うまで。
あ、よいしょ!
あ、よいしょ!
あ、よいしょ!
ご飯の半分には、既にウニが敷き詰められているんです。光り輝くご飯。
これら以外に、前菜三種盛り・ナス田楽・サーモン・茶碗蒸し・北海道とうもろこし・・。
最後のシャーベットまで、なんとか完走しました。
プラナカン建築の建物の一階に入っているお店。
夜のライトアップも雰囲気がありました。
料金は、税金・サービス料・飲み物合わせて1人2万円ぐらい?
失われた30年、デフレの日本に居た私には、ドキドキの金額ですが、シンガポールでは驚いてはいけない料金設定なのです。
そういえば、去年のクリスマスに近所のイタリアンでディナーをした時も、そんなお値段だったな〜。
Ristorante Takada
現在の、シンガポールのコロナワクチン接種率は、
- 一回接種 82%
- 二回接種 77%
となっています。(8月19日時点)
ニューノーマル生活への道筋が見えてきたと言うことで、食事や集会の規制の軽減や国境の解放が進みつつあります。
これからは、外食もだけど、外へ出かける機会も増えるかな。
前回の我が家の食事事情は↓