このひと月は、近所での外食を楽しんでいました。
6月21日から、1ヶ月にわたって規制されていた外食が、やっと出来るようになったのですから。
(新型コロナ感染拡大により、7月22日から、再び外での飲食が禁止となってしまいました。)
自炊に関しては、このひと月は夜を軽くして昼をしっかり目に、を少し気にしつつ食事を作っていました。
それにしても、家でご飯を作る人は、献立をどうやって決めているのかしら。
メニューを考えるのって、結構大変ですよねぇ。
7月の我が家の食事事情です。
「サンバルカンコン」って何かしら?
以前、蟹を食べたお店で、野菜メニューに迷っていました。
空芯菜のニンニク炒めは美味しいけれど、いつも同じじゃつまらない。
そこで、お店の人のおすすめの、「〜カンコン」を注文。
何だかわかりませんが、2人の感想は・・・・・・、美味しい❤️
何だかわからないものは、「空芯菜のサンバル炒め」(サンバルカンコン)でした。
サンバルソース、サンバルチリは各家庭で作るようですが、スーパーでも買えます。
スープレストラン(三盃雨件:ジンジャーチキンで有名なお店です)のサンバルソースが売っていたので買ってみました!
サンバルは、大豆オイル・チリ・ガーリック・ねぎ・乾燥エビなどで作られていて、複雑でコクのある味わい。
塩分はほとんど入っていないので、調理時に好みの塩加減で味付けが必要です。
市場で買ってきた空芯菜で作った自宅サンバルカンコンは・・・・・、お店で食べたのと同じ❤️
炒めた空芯菜にサンバルソースをティースプーン、1〜2杯を入れて、塩やスープなどで味付けします。
他のメーカーのソースは使ったことが無いのでわかりませんが、これも購入者数が多いようなので、よりお店の味に近いかもしれません。
(Photo:FairPrice)
【自炊】今更ですが、献立を考えるのは大変
それにしても、家で食事を作る人は、献立をどうやって決めているのでしょう?
月や週単位の長期間でのバランス、1日に摂取するカロリー、一食のメニューなど。
調理する以前に、考えることが結構あるわと。
私の場合、カロリーや栄養素の計算はしていませんが、
- お肉(牛・豚・鳥)と魚を、同じ食材が連日にならないように使う
- 野菜と大豆食品を入れるようにする
- 汁物を作る(最近は薄味にしようとしています)
- 色合いも考え、ブロッコリー・プチトマト・卵は常備
- テイクアウトしてきた時は、汁物かサラダで野菜を補充
このぐらいの緩さで献立を決めています。
ランチは、やみつき素麺やパスタなど、ちょっと簡単なものは相変わらず、それぞれ週に一度ぐらいの頻度で登場。
オイスターソースとみりんをウスターソースの代わりにした、ビーフストロガノフ風を作ってみたり、唐揚げを作る時も。
運動(テニス)した後には、タンパク質を多めに取るようにしています。
【テイクアウト】自分でピックアップで料金割引
テイクアウトする場合、自分で持ち帰りにするとやっぱりお得です。
デリバリー(配達)は楽チンだし、時間が無い人には良いですが、テイクアウトを自分でピックアップすると
- デリバリー代不要
- テイクアウトの割引料金が適用される
という料金設定はなかなか魅力的です。
遠くのお店なら、デリバリーになりますが、出先で買って持って帰れば、ちょっぴり節約です。
ベトナム料理を持ち帰ったときは、20%のテイクアウェイディスカウントが適用されました。
ブンチャー(フォーのつけ麺)セット2つとネム(揚げ春巻き)
Total: S$25.7(2,000円) が、20%引きで S$22(1,700円)に。
一番お気軽なのは、近所のホーカーでテイクアウトなんですけれども(時間さえあれば)。
いろいろ買って、
(人参ジュース・チキンライス(ロースト)・フィッシュボール汁なし・小籠包・塩カスタードマン)
いただきま〜す。
【外食】人気の飲茶「瑞春」へ@リトルインディア
「外での飲食は2名まで」の規制がかかっていた時、人気のお店の混雑が緩和されていました。
この間に、いつもはなかなか入れないお店に行こうと、表向きはウォーキング、実は食事がメインかも!?という計画で、お友達と飲茶へ行ってきました。
リトルインディアにある「瑞春」(Swee Choon)。
日本人にも人気のあるお店とのこと。
(座席は、横並び2人でセットされていました)
ピータンの入ったお粥や、ゆばの包揚げ、チャーシューマン・・といろいろ食べました。
それ以外には、小籠包やスチームドポークリブ、四川チリワンタンも。
そして、最後に食べたカスタードの揚げマンが美味❤️
塩味の効いた滑らかなカスタードがトロリと。
このお店に限ったことではありませんが、1ヶ月間の外での飲食禁止の間に、オンラインメニューを導入するお店が、とても増えました。
コロナ対策という面もありますが、店員さんの負担もかなり軽減されますね。
紙に記載されたQRコードで表示された先が、席に紐づいたメニュー表になります。
注文は、複数端末から出来ないところが多く、一つの端末からまとめてというのが、正解のようです。
この時の本来の目的、ウォーキングの方は、と言えば。
雨に降られはしたものの、なんとか雰囲気を楽しんで来ました。
この投稿を書いている今、シンガポールで再び、外食が禁止になる旨のアナウンスがありました(泣)。
夜のお店に端を発する新型コロナのクラスターで、市内の感染者数が増加しているのです。
束の間だった、外食期間でしたが、美味しいものを食べたり、ちょっとした発見もあったりで幸せでした。
これから約1ヶ月の間(7月22日~8月18日)外食が出来ないので(テイクアウト・デリバリーは出来ます)、ステイホームで夫婦仲良く(?)過ごします。
こんな時こそ、
シンガポール、ナショナルデーテーマソング(2021)
シンガポールの景色が背景で流れています。
(私たちは何でも出来る(困難を乗り越えられる)的な歌詞です。)
前回(6月)の我が家の食事事情は⇩