パンを楽しめるお店が増えたね
そんな気持ちになる、QueenstownのHDB(公団住宅)一階のエリア。
その中でも、お勧めは出来立てワッフル。
我が家で、リピート案件となっています。
近所のHDB パンに関連するお店
近所のHDBの狭い一角に、パンに関連するお店がいくつかあるんです。
一つ目は昔から営業しているローカルパン屋さん。
次は、最近オープンした、パン屋も兼業するお洒落カフェ。
最後は、ひっそりと営業している、ボリューム満点のチキンバーガーが食べられるカフェ。
それぞれちょっと特徴があって面白い。
Little Red Dot Bakery(リトルレッドドットベーカリー)
Little Red Dot Bakery(リトルレッドドットベーカリー)は、ローカルのパン屋さん。
パンはもちろん、ケーキやお菓子、コーヒーなどの飲み物も販売しています。
リーズナブルで素朴な味のパンです。
ケーキのデコレーションがお得意。
(Photo:Little Red Dot Bakery)
そんなお店ですが、一押しは、「ワッフル」。
画像からはあまり色が分かりませんが、「パンダンワッフル」(ほんのり緑色)です。
バターやカヤジャムにチョコ、ピーナツバターなど、お好みで注文します。
注文してから焼き始めるので、時間は少しかかりますが、熱々のサクサク。
持ち帰りの注文の場合は、サクサクの生地が蒸気で柔らかくなってしまう前に、急いで帰ります!
コスパ最高で、1つS$1.8(150円:フィリングはバター)。
微妙に値上がりしています・・。
Sin & Savage Bakehouse(シン&サベージ・ベイクハウス)
2021年12月にオープンしたお店、Sin & Savage Bakehouse(シン&サベージ・ベイクハウス)。
パン屋さんですが、食事も提供するカフェです。
パンの中でも力を入れているのが、ドーナツ。
ドーナツといってもリング状のドーナツではなく、中にクリームがビッシリ入ったタイプのドーナツです。
(Photo:Sin & Savage Bakehouse)
その中でも珍しいのが、「チャコールドーナツ」。
竹炭が練りこまれて、真っ黒な色をしたドーナツです。
このドーナツはシンガポール初のようです。
本当にクリームがぎっしり。
このクリームはタルゴナコーヒー。(インスタントコーヒーに、砂糖と水を合わせ泡立てたもの)
写真は、冷蔵庫から出したてで、クリームがドーナツの中に止まっていますが、冷蔵していないと流れ出すかもしれません。ご注意を。
ちょっと自分の好みでは無かったので、最初で最後となってしまいそう。
他にはミロクリームが中に入ったドーナツ!
子供の頃に飲んだ飲み物がフワフワドーナツの中に・・みたいなコメントでしたが、驚きのドーナツです・・。
(Photo:Sin & Savage Bakehouse)
ネットの口コミを見ると、お料理の評判が良さそうなので、試してみるのもいいかもしれません。
Creatr.(クリエイター)
すごいバーガーのお店があるよ
パンダンワッフルの焼き上がりを待つ間に、その先のお店を覗きに行った夫。
コロナ禍に入れ替わりでオープンしたお店、Creatr.(クリエイター)を見つけました。
食べ物のメニューはシンプル。
アヤムペニエットバーガーのセットのみ(飲み物、デザートのアイスがあります)。
アヤムペニエットとは、東ジャワ料理で、叩いて柔らかくした鶏肉をフライドチキンにしたもの。
付け合わせは、豆腐とテンペ(インドネシア発祥の大豆などをテンペ菌で発酵させた発酵食品)のフライです。
これは、単品でも注文が可能です。
鶏肉がとても美味しかった!
ジューシーで柔らかくて。
パンは、黄色がかったバンズ。
こちらも非常に美味しくて、完食しました。
このセット、約S$20(1,700円)。
同じ並びのコーヒーショップにあるバーガーセットの、3倍ほどのお値段なので、残念ながらリピートは無いかも。
でも、パンも鶏肉も美味しかったです。
(豆腐とテンペのフライは・・謎でした)