どうして普通の包丁だとパンが上手に切れないの!?
自力でなんとかするのを諦め、評判が良くかつお手頃なお値段の、「貝印」のパン切りナイフを数年前に買いました。
結果は大正解。さらに、つい最近、私がこの人すごい!と密かに思っていた「伝説の家政婦」志摩さんも、「貝印」のせん切り器を使っていることを知り、ますます「貝印」のファンになった話です。
食パンを切るのは至難の技
ホームベーカリーで食パンを作った時からです。
パン切りナイフ欲しいな〜
私が買ったホームベーカリーの一押しレシピは「パン・ド・ミ」でした。
外側がカリッとしつつも内側はフワフワ。水分量が普通の食パンに比べ多いのとイーストの量が少なめなので発酵時間は少し長くなりますが、より粉の香りを楽しめるパンです。
水分をしっかり含んだ生地で作られたフワフワパンは、どうしたって普通の包丁では切りづらい。山形の食パンだと、刃の長さは圧倒的に足りない上に、普通にトマトは切れるのに、パンだと切れない・・どういうこと!?
せっかくのパンが、カットで台無し。
評価記事をたよりに選択
これはパン切りナイフを買うしかない!
思えば、手作り食パンを習った直後の母も、パン切りナイフを買ってたわ。
比較サイトを眺めた結果、良心的な価格で評判も良い「貝印」のパン切りナイフにすることにしました。
使った印象は?
買って、大正解。
長さ問題はもちろんクリア。刃の部分が波状になっており、パンを切るために考え出された包丁なのでしょう、フワフワした内側も潰れずに切れます。もちろん、切れ味も申し分無しです。
パン切りナイフはその名の通り、パンを切ることに特化した包丁なので、パン好きの人にしか需要はないと思いますが、切ったパンの断面が明らかに違うので、迷っている方にはお勧めです。千円と少しで買えるのも嬉しい。
私はこれ一本しか使っていないので、他のパン切りナイフとの違いがわかりませんが、比較記事はネットでいくつも出てきますので、気になる方は調べてみてください。
ただ、出来立てアツアツのパンはどうしたって上手には切れません・・。
カットするのは少し冷めてからにしましょう!
次はスライサーを考えています
数年前、「伝説の家政婦」 志摩さんをテレビで見てすごい人がいる!と驚いたのでした。
ずっと料理の道を歩まれていた方ですが、家事代行の家政婦としてお仕事を始めると、その料理の腕を生かしてどんどん予約が入ります。結果、また来てもらいたいけど次の予約はほとんど取れない・・・ということで「伝説の家政婦」です。
その映像は驚きでした。
初めて行ったお宅で、そのお宅にある材料を使って簡単に、そしておしゃれで美味しいお料理を次々と作られるのです!(家政婦という職業の地位を高めたことも、本当に凄いことだと思ったのでした。)
先日、その伝説の家政婦志摩さんの本が本屋さんにあり、パラパラとめくるとなんと、貝印、使っているじゃありませんか!
志摩さんが愛用しているのは「せん切り器」でした。「貝印」、の信頼度が私の中で上がった瞬間です。
「せん切り器」は普段使わないのですが、「スライサー」はよく使います。
スライサー壊れたら次は「貝印」を買うぞ〜
記念すべきパンカテゴリーの一記事目が、パン製作に関することじゃないのはいいのか!?という思いはありますが、とりあえず良いことにします。
この記事を準備している時、yahoo!ニュースに出てたんです、「インドで爪切りが”バズった”」。 そう、「貝印」の爪切り。インド人も目をつけていたんだ!
でも、私、爪切りはGreen Bellが好き。