私は、イデコ(iDeCo)

お金

こ、この商品(ファンド)のラインナップは!?

海外転出に伴う退職で、企業型確定拠出年金から個人型確定拠出年金へ移管が必要となりました。
何とか自分の意とする商品(ファンド)を意とする割合で購入指図できた・・と思います。

移管作業は、移管先の運用機関から移管キットを取り寄せるところからスタートするのです。

401KからiDeCoへ移管手続き開始

退職&海外転出に伴い、これまで拠出を続けていた企業型確定拠出年金401K)は個人型確定拠出年金iDeCo)へ移管しなくてはなりません。

iDeCoって?

退職すると、それまで拠出していた401Kへの拠出はできなくなります。
退職後の状況により大きく二つの方向性があります。

1.  再就職先の401Kに加入する → 再就職先の401Kへ
2.  401Kに加入する条件が無い → iDeCoへ

私は2. に該当しますが、その中でもさらに将来の年金へ拠出を続けるかどうかで手続きが違います。

2-1.  iDeCoに移管してさらに拠出をする
2-2.  iDeCoに移管のみ(日本非居住者となると拠出はできません)

2-2. のパターンとなった私は、401Kで拠出していた資産をiDeCoへ移管しその資産を運用する指図者になります。
まずは自分の資産の預け先、iDeCoの運用管理機関を決め(iDeCoの口座をどこに作るか)ます。私はもう決めていたので早速、移管手続きに入ります。

手続き方法がよくわかっていませんが、退職時に人事からもらったパンフレットを見ると移管キットなるものをまずは請求するようです。

トゥ
トゥ

これを使って今保有している資産情報を新しい先に提出するのかしら?
とりあえず、人事にもらった資料に従い移管キット取り寄せよーっと。

これ、前職でよく目にしたファンド・・

数日後、届きました。

早速開けてみると、前職でよく目にしていたファンドがずらり。しかも書類のタイトルは「申し込み」となっています。

トゥ
トゥ

一体どういうことかしら?
私のiDeCoはここじゃないところで運用管理するし、新しく拠出も出来ないのですけれど・・・

よくよくみると、人事で渡された資料はグループ会社のiDeCo口座申し込みのパンフレットだったのでした。
移管手続きとは移管先のみの手続きで完結するのですね。(移管元の情報入力は必要です)

意図しない運用管理機関に張り切って申し込みするところでした💦。

移管は一旦全売却

ここで、もう一つ重要なことに気付きました(遅いけど)。これまでと同じ商品を保有するとしても、「現在保有している商品を、一旦全売却してから新たな資産割合で買い付ける」。運用会社に10年いましたが、今です💦。

移管については、売却タイミングは運用機関にお任せとなります。(自分で売却タイミングの指定はできません
もし、コロナ真っ只中だったら恐ろしかったです。とは言っても、米国大統領選挙も近いしコロナの第3波懸念もあるので、今だってどうなるかはわかりません。

運用機関を変えることが多いライフスタイルなら、iDeCoについては保有する前に詳しく知っておいた方がいいですね(私だけですかね、ぼんやりしていたのは)。

また、移管の移行期間は6ヶ月と定められていて、それを過ぎてしまうと手数料や保管料は個人の負担で強制的に国民年金基金に自動移管されるようです。

気を取り直し、本来預けようと決めていた運用管理機関から移管キットを取り寄せます。

私は、イデコ ≠ iDeCo

実は、家でイデコと呼ばれています。

旧姓のあだ名に、可愛くして欲しいという私のリクエストで主人が「」を付けました。そう、イデコ。もう、反対するのも面倒。

これからは、イデコがiDeCoを管理します。

 

続きはこちら → iDeCoへの移管は無事終了 あとは60過ぎの受け取り

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