【レシピ】プレーンと豆腐のマフィン フライパンでイングリッシュマフィン

パン

フライパンでパンが焼けます。

 

日本にいた頃、イングリッシュマフィンを良く作っていました。
オーブンではなく、ホットプレートで♪

シンガポールでは、ホットプレートはありませんが、フライパンで焼いています

 

コロナの影響で引き続きおうち時間が長いです。

 

トゥ
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パン作りはいかがでしょう!?

イングリッシュマフィン

以前、ライ麦イングリッシュマフィンのレシピを投稿しました。

【レシピ】フライパンでライ麦イングリッシュマフィン
イギリスで生まれた、イングリッシュマフィン。 先日手に入れたライ麦粉とヨーグルトで作ります。 粉の2割をライ麦にすることで、香りが楽しめ、水分の代わりに使うヨーグルトのお陰で、すぐ硬くならないパンになるんです。 型の心配は不要です。 フライ...

 

順番が逆になりましたが、家にある材料で作れる、基本のイングリッシュマフィンのレシピを投稿します。

個人的には、水分を豆腐で代用した豆腐のイングリッシュマフィンが、ヘルシーでありながら味も良くて、好きなのです。
こちらもレシピを公開します。

プレーンイングリッシュマフィンの作り方 8個分

基本のイングリッシュマフィンでは、「ショートニング」を使います。

生地にのびと柔らかさ、そしてパンが硬くなるのを遅らせる働きがあるのが、油脂です。
その中でも、「ショートニング」は、無味無臭の食用油脂です。

パンに香りがつかないので、サンドイッチの具材の味の邪魔をしません。

 

お好みの具を入れて、オリジナルのサンドを楽しめます。

材料

  • 強力粉 250g (100%)
  • 塩 3.5g (1.4%)
  • 砂糖 7.5g(3%)
  • インスタントドライイース  2.5g(1%)
  • ショートニング 10g(4%)
  • 水 170g(68%)
  • コーンミールまたはコーングリッツ 適宜(無ければ強力粉で)

 

*()ベーカーズパーセント

作り方

  1. こね
    全ての材料を合わせ、しっかりこねる(15分〜)
    (私はコネ器を使っています)

  2. 一次発酵
    28°C〜30°C 湿度75%40分
    *ホームベーカリー を利用する場合は、一次発酵までホームベーカリーにお任せします
  3. 成形
    生地を8等分に分割55g弱程度)
    丸型に成形し、周りにコーングリッツを付けフライパンの上に並べる

    成形時にベタつく場合は、打ち粉をしながら作業する
    (ホットプレートの場合は1度に、フライパンの場合は2度に分けて。2回目に焼く生地は涼しいところへ置いておきます
  4. 二次発酵
    フライパンをごく弱火のコンロに掛け、30秒点火
    火を消してマフィンの直径が7.5cmを超えるまで二次発酵させる
    (発酵が遅いようなら、弱火30秒を何度か実施)
  5. 焼成
    フライパンを弱火にかけ、蓋をして5分焼く

    ひっくり返して10分、もう一度ひっくり返して7分焼く
    (5分 → 10分 → 7分)

    ホットプレートの場合は150°で焼く
  6. ラックに乗せて、荒熱をとります。

油脂をショートニングから、オリーブオイルに変えても、ほんのり香りがついて美味しいです。

豆腐のイングリッシュマフィンの作り方 8個分

水の代わりに、絹豆腐を使ったレシピです。

粉の量を少し減らしているので、コネ上がりの生地が少しベタつきます
その分、出来上がったパンは柔らかい食感となります。

材料

  • 強力粉 230g (100%)
  • 絹豆腐 190g (82.6%)
  • 塩 3.5g (1.5%)
  • 砂糖 20g(8.7%)
  • インスタントドライイース  4g(1.7%)
  • ショートニング 12g(5.2%)
  • 牛乳 30g(13%)
  • コーンミールまたはコーングリッツ 適宜(無ければ強力粉で)

*()ベーカーズパーセント

作り方

  1. こね
    ショートニングと牛乳以外の材料を合わせこね始める
    粉っぽいようなら、牛乳を様子を見ながら加える。
    (使う豆腐で硬さが変わるので、牛乳で調整します)
  2. 5分ほどこねたところで、ショートニングを追加し、さらによくこねる。

 

この後の工程、

2.一次発酵 → 3.成形 → 4.二次発酵 → 5.焼成

は、プレーンタイプと同じです。

(豆腐のせいか、少し黄色を帯びています)

成形時の切り分けの重量は、63gで8等分にします。

朝食用のパン

最近のパン作りは、イングリッシュマフィン多めでした。
他は、ベーグル。

ベーグルは普通のパンと比べると、短時間で出来るのが作りやすいです。
そして、ベーグルもプレーンなイングリッシュマフィンもシンプルな材料(粉・塩・砂糖・イースト・水)で作るので、あきがきません。

冷凍して、常備しておくのにピッタリのパンかもしれません。

 

イングリッシュマフィンを作った翌朝、目玉焼きとレタスで朝食。

そのままカットして、フワフワ食感で食べます。

三日目以降は、半分に切ってトースターでカリッとさせて。

焼き立ての食感で食べたいと思ったら、半分に切れ目を入れた後、レンジで20秒ほどチンします。

トゥ
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フワフワ食感が楽しめますよ。

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