シンガポールが遠い・・(コロナ禍の渡航)

日本離陸

申請、リジェクト(拒否)だったよ。

シンガポール行きの準備はもうほとんど済んだけど、渡航許可がもらえません・・。もう二度目。入国希望者に対し入国者の枠が少なく、1ヶ月前に出される入国可能枠をその日に取りに行かないと通らないようだとのこと。

実家で居候、決定です。

シンガポール入国に必要なものは?

シンガポールに住むには、長期滞在者用のビザが必要です。

私の場合は配偶者ビザです。すでに就労ビザ保有者の主人のおかげで、取得は比較的簡単です。
普段なら、入国のハードルが高いのはここですが、コロナの影響でもう一つ渡航申請というハードルが。

まずはビザ

シンガポールの就労ビザは大きくは、EP(エンプロイメントパス)とSパス(エスパス)です。EPの方が審査が厳しく、職種や収入で分類されているようです。私は就労するのではないので、EP保有者の配偶者パスDP(ディペンデントパス)を取得します。

DPの申請はシンガポールのMOMMinistry of Manpower(労働省)に提出します。申請が受理されれば、IPA:In-Principle Approvalと呼ばれる承認済レターが発行されます。
(他の就労ビザも同じです。)

いざビザ申請

DP申請で必要な書類を準備します。

1. 申請調査票  以下項目を記載します。
・就労ビザ保有者情報
・就労ビザ保有者との関係
・申請者基本情報 (名前や生年月日、パスポート情報、学歴など)
・いくつかの質問事項

2. 英語版婚姻証明書
日本で取得した戸籍謄本をシンガポールの日本大使館に提出し発行してもらいます
(日本大使館は完全予約制となっています)

3. パスポートのコピー

問題が無ければ、通常なら申し込みから2週間程度でIPAが届きます。実際には1週間程度で届きました。
ビザ発行の手続きは、シンガポール入国後に行います。IPAの有効期間は半年なので、その間に、現地でビザの発行手続きを取らなければなりません。

次は入国申請

コロナで設けられた追加の入国条件です。こちらもMOMに申請します。

シンガポール入国希望日をリクエストし、MOMの許可を取ります。1日に入国可能な人数は決まっているので、その枠を押さえる形です。入国日一ヶ月前からの申請が可能で、今はその枠がオープンとなった日にその枠を押さえに行かないと埋まってしまうという状況とのこと。

そうは言っても、とりあえず申請日から2週間後の入国で申請したところ、

主人
主人

申請、リジェクト(拒否)だったよ。

残念・・

もっと先の日付を指定して再度申請です。

申請結果がわかるのは二日後なので、そこで二日ロス。さらに、申請は一日一回と決まっており、複数日付指定で申請をしておくこともできません。

先は長い

そもそもコロナでシンガポール行きのスタートが後ろ倒しになっているので、予定が一ヶ月後にずれるぐらい大したことじゃないと思わないとね。そうこうしている間に、14日間の隔離制限が緩やかになるという、ありがたい状況になることを願っています。

トゥ
トゥ

それにしても、離陸時間が長すぎて、シンガポールまで燃料足りるの!?

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