シンガポールに来てから2週間、我が家の食事事情

シンガポール食

シンガポールでどんな食事をしているの?

 

海外で生活するにあたり、一番気になることではないでしょうか。

外食文化と言われるシンガポール、それに倣って毎食外食しているの?
我が家は、外食・テイクアウト・自炊の3分散になりつつあります。

SHN(Stay Home Notice)が終わって2週間、うちの事情です。

シンガポールは外食文化

シンガポールでは共働きの家庭が圧倒的に多く、3食外食も当たり前。

Labour Force in Singapore 2019の統計データを見ると、何と40代までで見れば80%以上の女性が職に就いています。家で料理は大変です。食材も買っておく必要があるし。

 

そんな外食文化を支える一つが、ホーカーセンターと呼ばれる屋台街です。

ホーカーセンターは、HDB(シンガポール政府住宅公団)の一階に設置されていることも多く、屋根はあっても壁はないスタイルです。

ホーカーセンターと似ていますが、フードコートもあります。

こちらはショッピングモールなどの商業施設の中にあり、ホーカーセンター同様、沢山の店舗が入っています。大きな違いは、冷房がきいた屋内です。

これらの屋台は、政府によって衛生面の管理もなされています。
各屋台には、AからDまで衛生基準のランクが付けられており、(Aは優良店です)6〜8週間間隔でチェックが入るらしいです。

何がありがたいかと言うと、これらのお店で食べる食事のお値段は、物価が高いと言われるシンガポールにありながら、とても安いと言うことです。

外食に適した環境が出来上がっている感じです。
そんなことで、お料理をすることは生活で必須では無いので、シンガポールの物件は、キッチンが小さかったりそもそもキッチンが無い物もあるのだそうです。

外食の価格が幅広い

SHNが開け、シンガポールの街を歩けるようになって2週間経ちました。
その間に食事で感じたことといえば、外食の価格帯の幅がすごい!という事です。

  1. お安く素早く済ませるぞ!
    ホーカーセンターとフードコートへ行けば、お財布に優しく250円程度から食事をする事ができます。
  2. お昼は日本のラーメンを食べるぞ!
    あちこちでラーメンを食べる事が出来ますが、2,000円ぐらいでしょうか。日本人だけでなく、シンガポール人も結構食べています。
  3. 今日はゆっくり飲みながら食べるぞ!
    屋台街以外で、夕食にアルコール有りで食事をしようとすれば、2人2万円ぐらいから、あとは良くわからない金額まで上昇します。そして、高級なお店ほど、予約が取れない状況です。
    お金持ちのシンガポール人は、美味しい和食が食べたいと思えば、日本に行って食べていたのに、コロナでそれが出来なくなり、国内にある有名店で食べているのだとか。

同じ食事でも、食べる場所と内容で「0」が増えていくという状況は、慣れるのにもう少し時間がかかりそうです。

食の何に重きを置くかということと、シンガポールのアルコールが高いということ、そして、びっくりするようなお金持ちの人が沢山いるということです。

我が家の場合

我が家は今のところ、外食テイクアウト自炊を同じ割合ぐらいでやっています。

【外食】
近所のKeng Eng Kee Seafood(瓊榮記海鲜)

ローカル感たっぷりのお店ですが、良心的な値段で、また食べに行きたいです。
(2人で全部で5,000円程度でした。普通の外食で考えると、リーズナブルな部類です。)

涼拌沐菜:(1,200円)二口食べています・・

Coffee Pork Ribs(1,200円)

Sweet & Sour Sliced Fish(1,200円)

Fried Horfun480円)

ここも、コロナで席数をだいぶ絞っているようで、予約必須な感じでした。
(1シンガポールドル80円で換算しています)

 

【テイクアウト】
近所のホーカーやフードコートでテイクアウトしてきています。野菜不足になりがちなので、家で野菜も。


Steam Chicken Rice / Roasted Chicken Rice(各240円)

 

【自炊】
ネット注文した食材、もしくは近所のスーパーで買った食材などで簡単に調理。
(家のキッチンはオーブンまでついている、しっかりお料理が出来る環境です💦)

昨日のお昼は素麺です・・

 

まだ、フードデリバリーを利用していないので、そのうちにと思っています。FoodpandaGrab Foodといったバイクを見かけます。最終的には、Foodpandaのピンクのシャツを着て、Grab Foodのグリーンのバックを荷台につけている人まで見かけました。
あとは、ホーカーでの注文方法に馴染むことかしら・・。英語のメニューでも理解が微妙なのですが、中国語だけだった時も結構辛いです。

 

 

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