シンガポールで掃除、洗剤や道具はこんなものを使っています

シンガポール生活

掃除は苦手です。

 

トゥ
トゥ

こんな感じでいいかな??

とやっていますが、大きな問題も無く生活できているので、良いのでしょう。

そんな人の掃除方法が役に立つのか疑問ではありますが、私が家の掃除で実際に使っている道具や洗剤などについて、簡単に紹介します。

長年愛用している、「太田さん家の手作り洗剤」以外は、シンガポールのローカルスーパーで簡単に手に入る洗剤ばかり利用しています。

洗面所とお風呂場

洗面台とお風呂は、同じ洗剤と道具で洗っています。

洗剤は、花王の「Magiclean」(マジックリン)
ほんのりと柑橘系の香りがしますが、無色の洗剤です。
日本の、バスマジックリンとは少し違うようではあるものの、浴槽の水垢も綺麗に落ちます。

 

使っている道具は二つ。

  • 手作りのアクリルたわし
    叔母と母が作ってくれたものを、ずっと使っています。
    普段はお風呂場のフックにぶら下げています。
  • 100均購入の掃除用クロス
    掃除した最後に、蛇口部分の水滴を拭くのに使っています。

 

会社勤めの時、ビルメンテナンスの人が、毎日洗面所をピカピカにしてくれていました。
ある時、聞いてみたんです。

トゥ
トゥ

洗剤は何を使っているんですか?
いつも綺麗ですよね。

洗剤は使っていないんです。

トゥ
トゥ

え?

お掃除用のクロスで拭くだけです。

毎日拭けば、水垢はこびりつかないので洗剤がなくても綺麗になりますよ。

トゥ
トゥ

そうなんですね〜。

お掃除用のクロスは100円均一で売っているものでも何でも大丈夫ですよ。

毎日数秒の手間で、ピカピカを維持できるとは。(というか、それをこれまでやっていなかった💦)
そう教えてもらってから、洗面台や浴槽を洗った後の水滴は、クロスで拭っています。

【拭き取り前】

【拭き取り後】

トイレ

海外の水回りといえば、洗面所・トイレ・お風呂は同じ場所です。

洗剤も、一つで三箇所対応可のものがほとんどです。
今は、入居時に不動産エージェントの人が置いて行った、トイレ用洗剤を使っています。

この洗剤は、それほど汚れが落ちやすい感じもしないので、無くなったら、前出のマジックリンを使おうと思っています。

 

道具は、こちらも二つ。

  • トイレブラシ
    こだわりなく使っています。どこでも買えます。
  • トイレクリーナー
    大きなフェアプライス(ローカルスーパー)に入っているお店、「KOMONOYA」で購入しています。
    DAISOと同じで、一律 S$2.00 / 160円です。

 

このフェアプライスに「KOMONOYA」が入っています。
フェアプライスは、売り場面積が広く、つい長居しがちです。

お台所

食器洗い

食器洗い洗剤は、「太田さん家の手作り洗剤」を利用しています。

叔母に紹介されて以来、長いこと利用しています。
よく落ちて、手荒れもしません。
食器に利用していますが、部屋の他の汚れにも利用できます。汚れの目立つフローリングや壁紙などです。

 

ここでももちろん、手作りのアクリルたわし

そもそも、アクリルたわしは洗剤なしでも汚れが落ちるのでエコたわしとも言われています。
ちょっとした茶しぶは本当によく落ちます。私は少し洗剤をつけて利用しています。

シンクとガス台

Cifレモン

日本で使っていたジフにそっくりだけど、シンガポールではCifとなっています。
ちょっと調べてみたところ、同じユニリーバ社の製品で、国によって呼び方にジフ(Jif)CifVimなどの違いが。何故かはわかりません。

Cifは、黄色と緑のスポンジを使って磨いています。

 

グリーンのDettolは除菌ハンドソープです。
自分の手ももちろん洗いますが、アクリルたわしと台フキンも、ついでに洗います。

時々利用する洗剤類

これらもシンガポールに来て、早々に買いました。

  • キッチンブリーチ(漂白剤)
    フキンやまな板の除菌、茶渋取りに。こちらも花王の商品。日本と同じです。
  • パイプクリーナー
    こちらも花王。
    日本のマンションでは、排水溝の大々的な掃除が2年に一度、実施されますが、シンガポールではありません。
    そんなことで、排水溝詰まりを恐れて、定期的に使っています。
    これは、シンクだけではなく、洗面台お風呂の排水溝もです。
  • 除菌スプレー
    台所や食堂テーブルなど最後の片付けが済んだ後に、吹きかけた後、キッチンペーパーで拭き取っています。
    Dettolは除菌製品を出しているので、信頼できるのですが、匂いがちょっと苦手です。

大理石と寄木張の床掃除

床掃除は、洗剤はほとんど使っていません。

主力はクイックルワイパー

フローリング用のドライシートで乾拭きした後、濡らしたお掃除クロスをクイックルワイパーにセットして水拭きです。

時々、不動産エージェントが置いて行った「Mop&Shine」なるものを、いつもの掃除の後に使っています。

これの良いところは、大理石も木も同じ様に使っていいところ。
我が家は、リビングは石各部屋は木の床ですが、違いを気にせず利用しています。

利用方法は簡単。
この液を水で薄め、水拭き用クロスを浸して軽く絞ったら、クイックルワイパーに装着して拭くだけです。

シンガポールの人は床掃除にモップを利用するのですが、絞ったり乾かしたりも大変なので、私はほとんど使いません。(不動産エージェントの人が入居時に置いてくれたので、家にはあります)

 

他に、床掃除で利用するのは、日本から持ってきた、マキタのハンディ掃除機。
ちょっとゴミが気になった時に使っています。(日本から持ってくる場合、変圧器が必要です。家では、ヤザワ HTD240V20Wを利用。)

 

部屋の掃除ではないですが、洗濯洗剤はこれを使っています。

(柔軟剤入りなので、本当にこれ一本。洗濯用の消毒剤:sanitizerは使っていません)

 

 

どうやって掃除をするのが正解か?は、本人がいいと思えばそれが正解なのかなと思いますが、人がやっているのを見たりすると、新たな発見や気づきがあるかも。

とは言っても、掃除が苦手な私では、参考にならないかしら。

いやいや、そこはポジティブ思考。
そんな手抜きでも大丈夫なんだ!と、人に勇気を与えられるんじゃない!?、という気持ちで投稿します。




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