VivoCity(ショッピングセンター)へは、バスで出かけています。
実際に出かけた時の様子です。
そして、シンガポールのバス停の名付けルールも。
知っておけば、何かの時に役立つかも・・しれません。
VivoCityって?
VivoCityは、シンガポール最大のショッピングモールです。
観光スポット、セントーサ島への入り口でもあります。
MRTの最寄りはハーバー・フロント駅。
私が、そんなモールへ出かける一番の目的は、「ドンドンドンキ」です。
VivoCityと隣接するもう一つのショッピングモール、バーバーフロント・センターに入っています。
家からは、バスで出かけるのが便利なので、昼間出かける時はもっぱらバスを利用しています。

外の景色を楽しめるので、バス移動が好き。
最寄りのバス停から出発
私が、昼間に出かける時の様子です。
目的地までのルートは、Google Mapで予め確認しておき、最寄りのバス停から、目的地を通る番号のバスに乗るだけです。

バス停へ向かいます。
乗りたいバスが来ました。
昼間だと、座席も空いています。
目的地、ハーバー・フロント駅に着きました。
奥に、VivoCityも見えます。
VivoCityへ
とにかく、広いショッピングモール。
平日だと、人は少ないです。
目的のお店を見つけるには、店の住所に書かれたUnitが重要。
大抵、どのお店にもUnit番号が書かれているので、それを頼りに探します。
#01は1階の185番です。
ユニクロはもちろん、カジュアルブランド衣類あり、
フェアプライスXtra(大きなローカルスーパー)も。
地下には、スーパーの他、飲食店も多く、3階には雰囲気のあるフードコートが。
その隣には、セントーサ島行きのモノレールの駅。
VivoCityの裏側(こちらが表?)は、もう海で、セントーサ島ももちろん見えます。
ハーバーフロント・センターではドンキへ
最後は、ドンドンドンキで必要なものを調達です。
VivoCityに隣接するバーバーフロント・センターにも、ショップが入っています。ドンキはここにあります。
もちろん、帰りもバスで。
帰りのバス停の名前は、Opp HarbourFront Int(オポジット・ハーバーフロント・インターチェンジ)。
こんな感じで、出かけています。
シンガポールのバス停の名付けルール
シンガポールのバス停の名前に、「Opp」が着いているのを見かけます。
実は、シンガポールのバス停の名付けで、よく出てくる中に、アルファベット3文字
- Opp: Opposite(反対側)
- Bef: Before(前)
- Aft: After(後)
があるんです。
付近の目印になる建物や道路を中心にして、バス停がその前にあるのか後にあるのか、通りの反対側なのかで、名付けられているそうです。
あとは、バス停の5桁の識別番号。
(このバス停は「03071」 ダウンタウンの方へ出かけた時に撮った写真)
こちらも、先頭の数値は地域で決められています。
例えば、識別番号「0」は、シンガポールの中心部
ダウンタウンエリア、オーチャード、チャイナタウン、ブギス、ラベンダー
「1」は、サウスとウエストエリア
ハーバーフロント、ブキメラ、リバーバレー、タングリン、ファレル/ホーランドロード、ブオナ・ヴィスタ、パシール パンジャン、クレメンティ、ウェストコースト
となっています。
バス停の番号を見れば、どの地域のバス停か、大まかな識別が可能です。
実際、帰りのバス停の名前にはOppが。
ハーバーフロントインターチェンジ(バスターミナル)は、道路の反対側にあります。
このインターチェンジ、数ヶ月前に痛い思い出が・・。

私、かなりバスくわしいから!

任せた。
それは、VivoCityからの帰りに起こりました。

バス停はこっちだよ。
あ、このバスうちの近くを通る番号。
このルートで利用したことないけど、乗ろう!
真っ直ぐ行って欲しいバスは、交差点で直ぐ曲がり、バスターミナルに停車。
運転手さんは降りるよう、言っています。
乗ったバス停は、Opp HarbourFront Int(オポジット・ハーバーフロント・インターチェンジ)。
そして着いたのは、HarbourFront Int(ハーバーフロント・インターチェンジ)。

ここは何?

このバス、乗っちゃダメなやつだった・・。
うちの近所を通るバスだけど、思っていたルートのバスじゃないから、乗るなら反対車線から乗らないとだった。
わざわざバスで、道路の反対側に渡ったのでした。
結局、Opp HarbourFront Int へ歩いて戻り、正しいバスに乗り直して帰ったのです・・。

さすがだね!

こんなこと初めてだから。
バス待ち時間がない方がいいと思って、見たことある番号のバスに飛び乗ってしまったのが失敗。
申し訳ない・・。
バス代 80円✖️2人と時間をロスし、信用も落としてしまった出来事でした。

とほほ。