少し前に、シンガポールでの掃除について投稿しました。
実はその時に、掃除代行のサービスについても書くつもりだったのです。
今回は以前書ききれなかった、シンガポールの掃除代行サービスとメイドにまつわる話です。
過去投稿:
https://twinklekle.com/housecleaningsg/
掃除代行サービスを利用しました
私がシンガポールに来てからは、利用したことはありませんが、夫が単身の時に掃除代行サービスを利用しました。
利用した業者は、「Helping」。
(Helping : 掃除代行の他、引越しやリノベーション時の掃除、エアコンクリーニングに害虫駆除も手掛けています)
利用するサービスの種類、ヘルパーさん(時間あたりの単価、経験年数や口コミの星の数などが見れます)を選び、予約をします。
当日、ヘルパーさんは体一つ(荷物なし)でやってきます。
掃除道具や洗剤は、その家にあるものを使うのです。
掃除する場所や、特に掃除して欲しい内容を説明し、掃除をしてもらいます。
利用した感想は、
また何かあった時には、同じ人に頼みたい。
という事で、満足のいくお仕事だった様です。
(ちなみに、ほとんどが女性なのですが、この時は荷物の移動などがあったので、男性にお願いをしていました。)
請求書を見たのですが、来てくれる方の住所も記載されており、安心感がありました。
費用の方は、単身家族のハウスクリーニング3時間コースで、S$120(9,600円)。
そこにサービスフィーS$2.50が加算されます。
単発での依頼より、週に何回などの複数回契約だと、よりお得になります。
この時、この男性の単価はS$22.50/時(1,800円)〜となっていたので、定期利用の場合には、こちらのレートが適用されるのかなと思います。
他の会社との提携などで、プロモーションもやっているので、特に初回利用なら、コードをゲットして割引適用での利用がお勧めです。
(申し込み時の画面に、その時々のプロモーションが表示されます。今はS$30のディスカウントチケットが手に入る様でした。)
シンガポールのメイドサービスについて
家の掃除と言えば、海外ではメイドさんです。
シンガポールも、ベビーシッターや掃除洗濯、食事の準備(お買い物も)とメイドさんが暮らしに大きく関わっています。
住み込みの方も多いし、欧米系の子供をつれたアジア系の女性もよく見かけます。
シンガポールにいるメイドさんは、そもそもシンガポールに住んでいる人もいますが、インドネシア・フィリピン・ミャンマーなどの近隣国から、出稼ぎで来ています。
メイドエージェンシーなる、メイド派遣の代理店が沢山あり、そこを利用して人探しや手続きを行います。
住み込みのメイドを雇う場合には、シンガポール政府から課せられた、雇主としての資格や責任を果たす必要があり、全てを個人でやるのは大変なので、代理店経由で探す人が多い様です。
例えば、こんな感じです。
Universal Employment Agency
(Photo : Universal Employment Agency)
我が家のメイド部屋・・
今時の物件には、ついていないところも多いようですが、我が家のコンドミニアムは古い作り。
メイド部屋が付いています。
日本では、あまり馴染みが無いので、考えたことはありませんでしたが、いざ、お部屋を見ると、ここで寝るの!?という感じのお部屋です。
実際、向かいのお部屋のメイドさんは、そのお部屋で過ごしています。(メイド部屋は、洗濯物干しエリアに隣接しており、お隣の家と向かい合わせの構造です)
メイド部屋(納戸ですね)
メイド用トイレ(一応シャワーもついています)
これはごくごく普通のことなのでしょうが、日本人にはちょっと慣れない気がします。
ここは、人が寝泊りしていいお部屋なのかしら!?
と、躊躇する部屋である事は間違いないです・・。
最近私が目にした記事は、休日労働。
ステイホームの単語が広まった去年から、本来はお休みである日に家にいると、食事や洗濯など仕事をさせられるという相談が増加しているそうです。
今回のソフトロックダウンに際しても、休日を取りやめた場合、補償金を支払わねばならないと、政府は雇い主に対し勧告を出しています。
Maids ‘strongly encouraged’ to stay home during their rest days: MOM
我が家は小さい子供がいるわけでもなく、共働きでもないので、もうしばらくは自分であれこれやって行く予定です。