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コロナ禍 シンガポールの旧正月初日は・・静かです

シンガポール生活

シンガポールでは、旧正月をどのように過ごすのかしら?(2021年2月12日、13日)

旧正月当日、家の周りは・・静かでした。
そして、ホーカーセンター(屋台街)は全て閉まっていました∑(゚Д゚)

*本日は「3」の付くパンの日ですが、お休みして旧正月のことを。

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コロナ禍 シンガポール旧正月の注意点

コロナによる経済活動再開最終段階フェーズ3の環境下、旧正月を迎えました。
シンガポール保健省から、旧正月の過ごし方を含め、様々な注意のアナウンスがありました。

例えばこんなことです。

  • 外食で1卓を囲める人数は8名まで
  • 家庭への訪問者の受け入れは1日に8名まで
  • 1日に訪問可能な家庭は2軒まで
  • 会食中も、飲食以外の時はマスクを着用

まだまだ制限事項はありますが、とにかく例年とは違う旧正月を迎えるのは間違い無いです。(例年を知りませんが・・)

家の近所

旧正月初日、普段の日と比べ、とても静かです。

そういえば、日本も元旦は静かだったと思い出しました。同じような雰囲気です。
朝から親戚が集まりワイワイするのかな?と思っていましたが、前日の大晦日の夜に夜更かしをして、元旦の朝はゆっくり起床のようです。

お昼を物色がてら、様子も見に行きましょうと、近所のホーカーセンター(屋台街)に出かけました。

そこには衝撃の光景が・・

トゥ
トゥ

全て閉まっている!!

外食文化のシンガポール、旧正月といえど、少しはやっているかと思いましたが、見事に閉まっていました。

シンガポールのチャイナタウン

家の近所に何も無いならばと、チャイナタウンへ行ってみました。

何か、旧正月っぽい雰囲気を、味わいたい。
駅前は、結構人がいました。
でも、音楽が流れているわけでもなく、獅子舞やローヘイ(刺身のサラダ)を見れるわけでもなく・・・

やはりコロナの影響で静かな旧正月を迎えていると言うことでしょうか?

トゥ
トゥ
  • 気のせいかもしれ無いけれど、赤い服を来た人が多かった
  • ついでにお買い物袋も赤が多い
  • チャイナタウンのホーカーセンターは開いていた
  • 飲食店は予約客相手に営業していた

(チャイナタウンのお土産物屋通り)

(買い物袋も縁起よく赤)

(旧正月前のチャイナタウンのショッピングセンター 赤が前面に)

信心深い!?

お寺は、入場待ちの列ができていました。

入場者数の制限にKeep Distanceで、列は例年よりは長いのかもしれません。
正装(赤いチャイナドレスに、赤いシャツ)した一家に、写真撮影を頼まれました。

(Buddha Tooth Relic Temple 裏側)

 

旧正月が近くなったタイミングで、派手な像がホーカーセンターの入り口に設置されました。

この人は?と思っていたら、その後、あちこちで見かけるようになりました。
調べてみると、道教の神様でした。

五路財神、全方位(東・西・南・北・中)をそれぞれ受け持つ財の神様で、その中でも中心となる趙公明は力が強く、象となっているお方でした。

「恭喜发财」「あけましておめでとう」の意味の他に、「儲かりますように」のニュアンスが含まれる新年の挨拶です。

お金にまつわる信心は、特に大事にされている気がします。

家にもみかんがやって来た

我が家ですが、訪問客の予定も無く静かに過ごしています。

ちょっと嬉しいことに、マンダリンオレンジ二つが二組やって来ました。
(マンダリンオレンジはオメデタイ物で、縁起のいい偶数(2個)を訪問先の家庭に手渡す代わりに、訪問先からもお返しをもらいます。=運を回す)
うちにも運が巡ってくると嬉しいです。

 

新 年 快 (新年あけましておめでとう !

 

過去投稿:

コロナ禍でもシンガポールの旧正月準備は着々と
シンガポールの旧正月準備はラストスパート

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