あけましておめでとうございます。
2021年は、行動範囲は狭かったものの、日本とは違う異文化圏で生活出来たことが、なんと言っても印象に残ることでした。
コロナによって、予想外の状況で生活を強いられることも多々ありましたが、それはそれで、貴重な経験でした。(外食一切禁止など)
そんな状況を経て、現在のブログと去年の生活について、振り返ってみようと思います。
ブログの現在の状況
ブログ投稿数は去年までで、230となりました。
なんとかここまで続けられたことは、「嬉しい」の一言です。
拙い文章にもかかわらず、当ブログにアクセスしていただき、ありがとうございます。
過去に、ブログの収益化について触れましたが、こちらについては、前進にはほど遠い状況です💦
収益化に必要な、商品紹介などをブログに盛り込んでいないのが、大きな原因ですが、そもそも投稿内容が「商品を売る」という方向性と合っていない・・。
そんなことで、収益化にフォーカスするのは、次の次ぐらいに考えることにしています。
今現在のブログへのアクセス状況について、Googleのツール二つを使って確認しています。
- Googleアナリティクス
- Google サーチコンソール(サチコ)
Googleアナリティクスでは、サイトにアクセスしたユーザーの数や行動の状態を確認することが可能です。
例えば、2021/12/24〜2021/12/30 1週間のアクセス者数です。
アクセスしたユーザー数 |
309人 |
新しくアクセスしたユーザー数 |
278人 |
参照されたページ数 |
397 |
アクセスしたユーザーの状況もわかります。
時間帯別ユーザー数 |
水・木でのアクセス数が多い |
ユーザーの国別セッション割合 |
80%がシンガポールからのアクセス |
ユーザーが利用しているデバイス |
80%近くがスマホを利用 |
他にも、どのページにどのくらいのアクセスがあったかとか、ユーザーの行動フローも分析できます。
サチコの方は、Google検索でサイトに訪れるユーザーの数や検索ワードなどが確認できます。
この一年を振り返ると、検索結果で表示される回数が、ブログの投稿数の増加と一緒に増えていることが見て取れます。
現在では、一日500回以上、検索結果として表示されています。
ただし、平均の表示順位は27.4となかなか厳しいです。
Google検索の結果、表示されているトップページ内のリンクをクリックする人がほとんどだと思います。
トップページに入るためには、せめて10位にはいたいところです。
27位では、後の3ページ、4ページ目。クリックしてもらうには難しい順位だということがわかります。
この表示順位はGoogleのアルゴリズムにより決まるのですが、ある日突然見直しが入ったりするらしいので、完璧な対策方法は誰にもわからないそうです。
他に、使われた検索ワードとその時の見え方(何番目に表示されているか)や、表示されたリンクがクリックされた数なども確認することができます。
これらのツールを使うことにより、顧客ニーズの絞り込みなどマーケティングに利用できます。
企業や商品販売サイトでは、ツールの分析も細かく行われているのだと思います。
私の場合は、サチコの右肩上がりのグラフが、記事を投稿するモチベーションにつながるわけなのです。
2021年を振り返って
いくつかのポイントから、2021年のシンガポールでの生活を、振り返ってみようと思います。
気候の違い
四季がなく、一年中同じ暖かい気候で生活しました。
日本で着ていた洋服の、3シーズン分(秋・冬・春)は不要。
そうなると、衣替えや保管スペースも不要。
風情や情緒を感じる場面が、少ないですが、生活するにはとても楽に感じています。
多様性の中での暮らし
様々な宗教の人が、一つの国を形成していることで、いくつもの異文化に触れる機会がもてました。
- 旧正月や中秋節で、中国の文化に触れ
- イスラム教徒のラマダンの様子を目にし
- ディーパバリ(光の祭典)で、ヒンドゥー教のお祝いの様子を見に行く
ほとんど知らないことばかりだったので、本当に興味深いことでした。
そして、それらの全てが東京23区ぐらいの広さの国の中で繰り広げられている・・。
自分に全く関係のなかったことが、身近に感じられるので興味も出て、知りたい気持ちも強まっています。
一方で、キリスト教徒のクリスマスについては、寒さや雪というワードが無いので、雰囲気に欠け、日本文化については、現地メディアが触れることもあまり無いため、物足りない。
この年末年始も、それっぽくなく過ごしています。
文化と合わせ、公用語が4つ(英語・中国語・マレー語・タミル語)あることは、驚きでした。
非日常生活
シンガポールでの生活になったことで、普通に暮らすだけでも興味深い日々を過ごしました。
「日常だけど非日常」、そんなことにワクワクしています。
まだまだ、普段のお買い物や食事で、失敗したり驚いたりと忙しくしています。
コロナ
2021年も、コロナの動きに一喜一憂(?)した年でした。
ワクチン接種に始まり、外食一切禁止のソフトロックダウンも経験しました。
お料理はちょっと苦手と思っていましたが、外食禁止だった時期があったおかげで、間をあけずに料理をし、少し自信になりました。
あとは、シンガポール政府の手際の良さ。
シンガポール政府のコロナ対策は、一貫性がありスピーディーな対応です。
国民への説明も丁寧で分かりやすく、多くの人が同じ方向を向けるような内容であり、説得力のあるものでありました。
シンガポールってすごいと、何度思ったことでしょう。
今後について
コロナによる行動制限で、自由に旅行に行けない環境。
そんな中で、ブログにアクセスした人が、海外で生活する雰囲気を味わえ、ちょっと息抜きになったら良いなと考えて、今は投稿しています。(写真が多くなりがち・・)
もちろん、シンガポールに住む人がアクセスした時には、「そうそう」の共感や「へーそうなんだ」を持ち帰れたら・・と考えています。
グータラ過ごしていると、面白ネタも見つからないので、フットワーク軽く、シンガポールでの生活を楽しみたいと思っています。
皆様のご健康とご多幸をお祈りしつつ、本年もよろしくお願い申し上げます。
2022年 元旦