インスタ映えカフェならTWG Teaと日本未上陸のBacha Coffee

シンガポール食

お店は、色で溢れています。

 

シンガポール発祥のTWG Teaと、日本未上陸のモロッコ発祥のお店、Bacha Coffee
キラキラ好きなら、絶対に行ってみたいです。

丸の内で見かけた紅茶のお店

丸の内まで通勤していた時に、気になるお店がありました。

きらびやかな雰囲気のお店TWG

(Photo:TWG Tokyo)

様々な種類の紅茶が、黄色い缶に入って棚にびっしり並んでいます。
ロゴに「1837」と入っているのも、歴史がありそう。

 

このお店、

トゥ
トゥ

マリアージュ・フレールに似ているな〜
やっぱり、フランスから来たのかしら?

と思っていたのです。
黄色に黒文字のロゴは、TWGと似ているし。

 

マリアージュフレールは、1854年にマリアージュ兄弟がフランス初のお茶の輸入業者として、「マリアージュ・フレール社」をパリに設立したところからスタートしました。

(Photo:mariage freres)

その香り高い紅茶は、一口飲めば何とも言えない幸せな気分になるのです。

 

で、フランスと関係が有るのかとTWGを調べてみると、なんと、シンガポール発祥
しかも創業は2008年と、まだ十数年しか経っていないお店でした。
(シンガポールが茶葉やスパイスなど美食家に愛される食材・食品の貿易基地となった 1837年をブランドのシンボルとしています。 By TWG)

TWG Tea(ティーダブリュージー ティー)

シンガポールに来たら行こうと思っていたお店の一つ、紅茶のお店TWG Teaへ行ってみました。

シンガポール内では、オーチャードマリーナベイサンズチャンギ空港など10店舗以上が営業しています。

 

今回は、MRTシティ・ホール駅にあるホテル、スイソテル・ザ・スタンフォードの一階にある店舗へ、ランチの時間帯に出かけてみました。

こちらのお店、店舗の場所がわかりづらいのもあるのかもしれませんが、人が少なく穴場なのだとか。
私が出かけた時も、空席が結構ありました。(お茶の時間帯の方が混むのかもしれません。)

 

フレーバー毎に分けられた、カラフルな紅茶の缶。

メニュー表には写真に入りきらないほどの紅茶の種類が!

選んだのはスリランカの紅茶と、紅茶とスパークリングワインで作られた紅茶のカクテル。

 

お料理は、和牛のバーガーとトリュフのクロックムッシュを注文。

 

ランチは、紅茶の入ったコースも提供してくれていますが、アルコールでのランチセットは無かったので、アラカルトで注文しました。

お会計は、トータル約S$100(8,500円)
かなり贅沢なランチとなりました。(コースで注文すると少し値段を抑えられます。)

 

諸々考え合わせると、こちらのお店はランチより、ティータイムの方が楽しめるかなと思いました。
紅茶はポットでサービスされるので、たっぷり飲めますし、席は静かでゆっくり出来ました。

(ラッフルズシティモール側から入る場合、2階からエスカレーターで1階に降ります)

Bacha Coffee(バチャ コーヒー)

TWGは日本にも店舗がありますが、日本にまだ店舗がない、こちらのお店も気になっていました。

 

Bacha Coffee(バチャ コーヒー)

 

オーチャードの高島屋にも入っていますが、初めて見たのはION(アイオン)
そのきらびやかな様子は、TWGに通じるところもある気がしますが、こちらはコーヒーの専門店

 

バチャコーヒーは、100% アラビカコーヒーを専門とし、扱うコーヒー生産国は30ヶ国以上

1910年にモロッコに建てられた、ダール・エル・バチャ宮殿(パシャの家の意)は、「アラビア(アラビカ)のコーヒー」として、きらびやかなポットを囲んでの社交場として知られていたそう。
そこには、署名な文化人が集まったとか。
作家のコレットや、チャップリン、米大統領のルーズベルトや英首相のチャーチルなど。

2017年に、60年以上にわたって閉鎖されていたその場が、復活し、シンガポールには2019年にやってきました。

(Photo:Bacha)

現在、シンガポールでは5店舗で営業しています。

私が出かけた時間は、午後のちょうど休憩を取りたい時間帯。
カフェに入る待ち行列ができてしまっていたので、カフェに入るのは諦め、ショップでコーヒーだけ買うことに。

これまた、物凄い数のコーヒーで、選ぶのが難しい。

(様々なポットが飾られています)

 

(高島屋 Bacha Coffee)

店員さんが色々教えてくれるので、自分の好みを遠慮せずに伝えましょう。

苦味があってコクがあるものが好き・・とか、酸味が強いのは苦手とか。
産地も複数でブレンドされているのか、一つの産地(ストレート)が良いのか。

中でも、「1910」というコーヒーは、苺の香りのする、バチャを代表するコーヒーだそうです。

 

お店に足を踏み入れるだけでも、モロッコの雰囲気にひたれそう!?

お味はと言うと、まだ飲んでいない(!)ので、わかりませんが、「バチャコーヒー シンガポール」で検索をかけると、記事がたくさん出てきますので、そちらを参考に。

とにかく、飲むのが楽しみです。

 

TWGを代表する茶葉はこちら↓だそうです。

まずはお試しで、三種のティーバッグも。




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