PR

2LDK二人暮らし シンガポールの光熱費を大公開

シンガポール生活

一年中エアコンつけっぱなしのシンガポール、電気代はどうなの?

以外にも、日本より光熱費はかかりません

ですが、月に何度か湯船に浸かると、シンガポールの平均水道代を上回る額の請求が来る、ということがわかりました。

スポンサーリンク

これまでの光熱費を見てみる

シンガポールの光熱費は、電気・ガス・水道をまとめて支払います。

SPグループが、おまとめ請求をしてくれるのです。

それぞれの月は、前月分を翌月初に計算する方式で、例えば3月分2021/2/3 〜 2021/3/5 の期間の使用量を3月半ばに支払います。

今回載せた使用量と費用は、1月分から2LDK大人2人の実際の数字です。(それ以前は2LDKで大人1人の生活です)

まずは電気代

光熱費の請求書には、過去の使用量もグラフ形式で表示されます。
また、シンガポールの平均使用量、近隣の平均使用量も表示されます。


(実線:シンガポールの平均 点線:近隣の平均)

<部屋の状況環境>

  • オール電化ではない
  • エアコンは4台で、そのうち一台は24時間稼働している
  • 部屋の電気はLED(多分)

 

<3月分の電気利用状況>

  • 近隣住宅と同程度の使用量
  • シンガポールの平均より使用量は少ない
  • 住む人数による変わりはほぼない(何なら、夫1人だった12月より、3月の方が少ない)
  • 3月の請求額はS$123.11(9,800円)

 

東京に住んでいた時、夏場のエアコン稼働時は、24時間つけっぱなしでなくても、1万円以内になることはありませんでした。

ということで、シンガポールは東京より電気代が安いという結論に。

次はガス

ガス代は、2月が突出しています。

<3月分のガス利用状況>

  • シンガポール平均、近隣住民平均より使用量が少ない
  • 2月は使用量が増加、しかし3月にはその半分に
  • 3月の請求額はS$8.44(700円)ちなみに2月は1,200円程度

 

家で調理をすることが多くなったので、ガス代はその分なのかと思います。

とはいえ、3月になると2月の半分になるので、ちょっと腑に落ちない部分も。
私がこちらに来てから、料理の他に、オーブンでパンを焼いています。
でも、どの月もほとんど同じ回数なので、2月にここまで使用量が増えている理由がオーブンとするには、ちょっと違う。
他に考えられるとすれば・・、お風呂でしょうか。

 

グラフで見ると、2月のガス代は前の月の5倍近くにもなっているのですが、それでもガス代は1,200円。

東京で、料理をしない一人暮らしでも、この額を下回るのも難しいと思うので、ガス代もシンガポールは東京より安いです。

最後に水道

水道代は、ガス同様2月が突出した結果に。
2月は、シンガポール、近隣住宅どちらの平均をも超えていました。

<3月分の水道利用状況>

  • 2月に使用量がかなり増えたが、3月はその半分程度に
  • 3月の請求額はS$29.81(2,400円)ちなみに2月は3,800円程度

 

水で影響があることといえば大きいところでは、

  1. 洗濯
  2. 私のシャワー代
  3. お風呂(湯船)

でしょうか。

 

1. 洗濯は、夫1人の時も毎日洗濯機を回していたらしいので、2人分になってもそれほど使う水量に違いはないのかと。
2.私のシャワーは、1月分から入るはずなので、2月の増加に影響しているというには、辻褄が合いません。

残りは、3.お風呂
シンガポールで湯船のあるところは少ないと言われていますが、嬉しいことに湯船のついた部屋に住んでおり、今年に入ってから何度か使いました。

お風呂のお湯の給湯が電気なのか、ガスなのかはわかっていなかったのですが、メーターをみると、ガスだったのかな・・というところに思い至り、2月、3月はお風呂要因でガスと水道の使用量が上がったのか?と考えています。

水道料金に関しては、東京の方が若干安いかもとの印象です。

 

結局、3月の光熱費合計は、税金7%と合わせ、合計でS$172.65(14,000円)でした。
我が家のケースでは、光熱費は日本より少なくなりました。

 

それにしても、1月分がそれ以前とあまり変わらないのが気になります。
その時には、既に私も一緒に生活していたのですけれど・・・。
シャワーも毎日入っていたし、洋服も洗っていました。謎です。

4月分もちょっと検証してみた方が良さそうですね。

ちなみに、電気代ですが、夫1人の時は、全ての部屋の電気エアコン4台は24時間つけっぱなしだったそう。

今は、リビングはエアコンではなく扇風機メインにしています。
そこから察するに、エアコンの電気代はそれほどかからない・・ということかと思われます。

結論

「シンガポールの光熱費は東京より安い」です。

他に気づいたことは、こんなことです。

  • エアコンを24時間つけっぱなしでも、驚くような電気代にはならない(エアコンの機種にもよると思いますが)
  • ガス代がかなり安い
  • お風呂の利用は、水道代に大きく影響する

物価が高いと言われるシンガポールですが、以外でした。何にせよ、我が家の家計には嬉しいことです。

 

3月の請求額(期間 2021/2/3 – 2021/3/3)2LDK大人2人

項目

支払額 ()

電気

$123.11 / 9,800円

ガス

$8.44 / 700

水道

$29.81 / 2,400

税金 (7%)

$11.29 / 900

合計

$172.65 / 13,800

 

支払いに関して、SPグループでまとめて処理ができるのは、助かります。
ちなみに、利用開始(口座を開く)の際には、デポジットが必要です。
部屋のタイプ・外国人が否かでも金額に違いがありますが、コンドミニアムの場合は、S$500.00(48,000円)のデポジットです。申し込み時の支払いです。

シンガポール生活
スポンサーリンク
Twinkleをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました