本日は、3ヶ月に一度のエアコンクリーニングでした

シンガポール生活
トゥ
トゥ

今月、エアコンクリーニングの月じゃない?

夫

前回、12月だったか。
じゃあ、連絡しておくよ。

ということで、エアコンのお掃除に来てもらいました。
シンガポールでコンドミニアムに住むと、3ヶ月に一度、エアコンの掃除は必須です。

シンガポールの賃貸契約に入っています

エアコンが一年中必要な、シンガポール。

シンガポール政府は、部屋のオーナーにエアコンが清潔であることの定期的なチェックを義務付けています。
不潔なエアコンを利用することは、健康被害をまねくということで、その義務を怠ると、罰金または禁固刑となります。

 

そんなことで、コンドミニアムの賃貸契約に、借り手が、3ヶ月に一度のエアコンクリーニングを手配するよう、明記されています。

そして、退去時には、賃貸期間中のクリーニングをしていたことを証明するための、領収書または作業完了レポートなとの、書類提出も求められます。控えはしっかり保管しておきます。

物件によって費用を持つ側は変わるようですが、マンションの住民にとっては、定期的なクリーニングは必須行事です。

クリーニング作業

私が、初めて立ち合いをした時の事です。

やってきたお兄さんが、バケツを見せながら、

お水は、ありますか?

来客用のバスルームが、エアコンから近いのでそちらへ案内しました。

しばらくして気づいたのは、汚れたエアコンの洗浄もそこでやっているということ。
それなら、台所の蛇口の下の方が作業し易いのでは?
と思ったので、台所も案内すると、さらにその奥のメイドさん用のバスルームを見つけました。

こちらを使ってもいいですか?

トゥ
トゥ

どこでもお好きなところを

結局、メイドさん用のバスルームを使っていました。

 

今回もその時と同じ人だったので、案内せずとも、メイドさん用のバスルームの方で作業をしてくれていました。

クリーニング作業には、ベテラン風と若い人の2人1組でやってきます。
何をするかというと、本体のカバーを外し、

  • エアコン送風機とフィルター
  • ドレインパイプ

それぞれの掃除をしてくれます。

大型の掃除機で汚れた水を吸い取るようです。

ベテランの人が梯子に登ってエアコンの掃除を主に担当し、若い方の人は、フィルターやカバーを洗ったり、周辺の作業をサポートしていました。

リビングにセットされている2台と、主寝室と仕事部屋のエアコン2台もキレイになりました。
少し年数の経ったエアコンだと、ケミカルウォッシュと言う特殊洗剤を使った洗浄までやったりするようですが、今のところは新しいエアコンのおかげで、不要なようです。

費用とクリーニング業者

我が家は年間契約で、年4回分の費用を既に払込みしています。
なので、クリーニング時には、サインのみで支払いは発生しません。

お願いしている業者さんはこちら。
Kin Wen Engineering Pte Ltd

元々、マンションのオーナーが利用していた業者さんです。

費用は、エアコン 4台 年4回のクリーニングで S$500.00(40,000円)です。
1台S$31.25(2,500円)。一台S$40.00が相場のようで、安いところだとS$25.00ぐらいからあるようです。
もちろん、年間契約だと単発で依頼するより割引となります。

言葉が心配な人は日系の業者さんにお願いするようですが、ローカル業者さんの方が値段はお安いというのが、こちらでの認識のようです。

うちは、ローカル業者さんですが、特にエアコントラブルも無いので、今のところは問題はありません。
また、汚さないようにシートを引いて作業したり、3ヶ月のタイミングでリマインドしてくれたりと、良心的な気がするので、引き続きお願いするでしょう。

修行みたいな回に💦

今回は業者さんに取ってはちょっと修行・・みたいなことに。

遡ること二日前、エレベータがメンテナンス中で使えませんでした。

翌日、まだメンテナンス中・・・。
不思議なことに、誰も作業をしていません。

トゥ
トゥ

何か変

と、掲示板の貼り紙を良く見てみたら、エレベーターの内装工事で二週間使えませんと!

クリーニングは大きな梯子掃除機重い工具持参で作業をします。
そしてうちは5階です(25階とかではないのでまだ良かったですが)

夫に、エレベータ無しで大丈夫か確認してもらい、OKの返事をもらいましたが・・・。

予定の時間より遅れて、ゼーハーしながらきてくれました。
しかも、追い討ちをかけるような、土砂降りタイミングの中を。

 

そんなスタートでしたが、エアコン4台1時間弱で対応してもらえました。
おかげさまで、また3ヶ月、綺麗な空気で過ごすことができます。

 

そして、良心的な業者さんであることを、確信しました。

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