シンガポールに担いで来たんです、ゴルフバック。
今はコロナで国境越えも出来ませんが、ラウンド云々の前に、まずは練習でしょう。
ということで、練習場へ行って来ましたが、こちらの人はラウンドで実践しつつ、ゴルフの腕を磨くのかもしれません。
誰でもが利用し易いかというと、利用料金は東京より安いのですが、車が無いと利用しづらかったです。
ゴルフ練習場へ行ってみる
マリーナ・ベイ・ゴルフ・コースに併設されている、ゴルフ練習場です。
メンバーでなくても利用が可能で、日本人のブログにも出てくる(笑)。
せっかくなので、シンガポールお初のゴルフはお洒落なところへ。
270mで114打席、3階建の大きな練習場です。
最寄りのバス停から1キロ以上ありそうだったので、Grabタクシーで行くことにしました。
マリーナ・ベイ・ゴルフ・コース練習場の利用方法
料金体系
基本、練習場でかかる料金はボール代だけです。
打席利用料は不要です。
ただし、初回に練習場のカードを購入します。
購入は、フロントの右側にある発券機で。打席のエリアにも機械はあります。
料金はS$16.05(1,300円)。内訳は以下。
チャージ額 S$10.00(800円)
税金7%
購入初回で、S$10.00のチャージがされていることになります。後は必要に応じてチャージして利用します。チャージも、この発券機で行います。
ちなみに、コロナ対応でキャッシュは使えず、また、利用したカードの明細も印刷されません。
ボール料金
平日 |
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7.00am – 12.00pm |
S$0.04 / 球 |
12.01pm – 5.00pm |
S$0.06 / 球 |
5.01pm – 10.15pm |
S$0.08 / 球 |
週末/祭日 |
|
7.00am – 10.15pm |
S$0.08 / 球 |
日本よりお安いです。
安い時間帯だと、100球320円程度。週末・夜間は、その倍の料金になります。
打席
- 自動ティーアップ機は付いていません。
そもそも、備え付けのティーはありません。
マイティーを持参する必要があります。
持っていない場合は、併設するゴルフショップで購入が可能です。 - フィードバックモニターがあります。
時間制で、プリペードカードの課金で利用可能です。
シミュレーションゴルフが全打席で可能です。 - 自打席以外ではマスク着用です。
打席にいるときはマスクなしで大丈夫ですが、数メートル先のボールマシンへ行く時もマスク必須です。
ボールマシン
プリペイド練習場カードで、ボールマシンからボールを引き出します。
【操作手順】
- ボール排出口にカゴをセット
- カードを裏向きで差し込む
- カードを引き抜く
- 購入可能な数値が表示される
- 出したい球数をABCから選び押す
A, B, Cのボタンはボール数に対応しています。
オフピーク時間帯(平日午前中)
A=75
B=150
ピーク時間帯(平日午後以降と休日)
A=50
B=100
C=150
ボールをゲットしたら、後は打ちます!
ゴルフ練習場に行ってみた感想とあれこれ
少し前に行ったので、状況は少し変わっているかもしれませんが、練習場はかなり空いていました(平日午後)。
それでも、ラウンドしている人は結構いたように思います。
途中、土砂降りになった時間帯がありましたが、クラブハウスに続々とカートが戻ってきていましたので。
シンガポールで、ゴルフの打ちっぱなしに行くときに気を付けることをまとめると、
- 交通手段は車がベスト
ゴルフ場の敷地に入ってからフロントまでも、結構距離がありました。
車で出かけるのが無難です。
私はGrabタクシーで往復しました。(ボール代より高かったですが💦)
帰りのGrabはなかなか来ないかもしれないので、せめて夕方のラッシュ時間帯などは避けて。クラブハウスにはカフェもあるので、そこでゆっくりするのも有りです。 - プリペイド練習場カードは必須
ボールの購入に必須です。忘れずに - ティーは持参
ドライバーの練習をするなら、ゴムのティーは持参します。(ゴルフ場のゴルフショップで購入できます) - お得なのは平日午前中
ボール代は最安値
練習場のカードを持っていれば、練習場に到着したら、直接打席へ行けます。
コロナ禍の今、打席は階ごとにSafeEntryが必要になっています。
ちなみに、ラウンド料金も確認しました。
18ホール回ると、長期ビザ保有者で、
休日はS$185.00(14,800円)
平日ならS$110.00(8,800円)
が基本料金となり、税金とサービス料、夜間になれば照明代などが加算されます。
*当投稿では、1シンガポールドル80円換算で計算しています。

忘れてたけど、日本からパターマットを持って来てたんだった!
ラウンドする予定も無く、放置していました。
このパターマット、ボールをまっすぐに打つ練習には、本当に適していると思います。
何せ、商品名は日本語にすると「すごい芝生」なんですから。
「スーパーベント」(ベントは芝生の種類です)。サイズ違いで、他にもたくさん出ています。
最後の一打をなんとかしたい方(ゴルファーはみんなそうですね)、地道ですがスコアに繋がる・・かも(笑)。