DPカードPlease SingPass・TraceTogetherどちらでもいいから登録したい

シンガポール生活

レストラン も ショッピングセンター も スーパー も、まだスムーズに入れていません💦

コロナの影響で、シンガポールではSafeEntry」(入退場記録システム)が義務付けられていて、建物に入るためには、入り口でのェックイン(入場記録)が必須です。

DP(配偶者ビザ)カードをまだ受け取っていない私は、というと、主人と一緒にチェックインするか、DPカード代替のA4用紙提示で対応しています。

 

独り立ちするには、もうしばらく時間がかかりそうです。
でも、ホーカー(食べ物の屋台街)は屋外だからか、チェックインは不要です♪

DPカードが手元に来るのが待ち遠しい・・

「SafeEntry」で、チェックイン必須

シンガポールでは、サーキットブレーカー開けから「SafeEntry」(入退場記録システム)義務化され、施設に入るためには、

1 QRコードの読み込み
2 IDカード(私の場合はDPカード)提示
3 TraceTogetherトークン(接触追跡デバイス)のQRコード提示

のどれかを使った、チェックイン(施設への入場記録)が求められます。

23も持たない私は、1の方式で入場するわけですが、QRコードを読み込んだ後、自分のID(FIN番号)電話番号も入力するのです。入り口で立ち止まる私。

実は、シンガポール政府が提供する、オンライン環境を利用するためのアカウント登録が終了していないのです。

QRコード読み込み

施設の入り口に掲示されているQRコードスマホで読み取りチェックイン選択後、FIN番号電話番号を入力します。

入力手間を省くために、QRコードと個人情報を紐付けするスマホ用アプリが準備されています。

 

一つ目は、SingPass mobile app

SingPassは、政府の提供するオンラインサービスを利用する時に必要なアカウント登録です。アカウントがあれば、SingPass mobile appのインストールで、QRコード読み込みチェックインボタンのクリックだけで、施設への入場が可能となります。

当然、急いで登録しました。

が、初回のログインパスワードはDPで申請している住所(主人の会社)に5営業日後に送られるという・・・

トゥ
トゥ

5日待たないとこのアプリは使えない。

SingPass自体は、所得税の申告など他で利用する場面が有るようなので、遅かれ早かれ取得する事になるのでしょう。

 

もう一つは、TraceTogether app(接触追跡アプリ)

来年からは、こちらを使ってのSafeEntryが必須となっています。 早速、登録です。

登録に必要なものは・・・

電話番号 
FIN NO.
IDカードのシリアル番号

IDカードのシリアル番号とはDPカードに記載される発行番号の様です。

 

えーっと、まだDPカードは持っていないのです。

シリアル番号さえわかれば、登録した電話番号に送られてくるSMS認証コードを受け取って、使えるようになるのに!(多分)

トゥ
トゥ

このアプリも使え無い。

IDカードの提示

それぞれが保有するIDカードを、施設入場時に提示し、バーコードを読み取ってもらいます。

これで、施設への入場が可能となります。

 

私の場合はDPカードになりますが、はい、無いですね。

 

でも、「DPカードを発行しますよ」という「Notification Letter」は持っていて、そこにバーコードが。

A4サイズの紙をプリントアウトしたものですが、これで大丈夫でしょうか??

 

トゥ
トゥ

やったー、使えた!

あと数日、1人で出かける時は、これを使うのが良さそうです。

TraceTogetherトークン(接触追跡)の提示

これは、TraceTogether appと同じ仕組みの、スマホを利用していない人など向けに、政府が無料で配布する、携帯型のデバイスです。

BlueTooth通信規格を使い、接触者の情報を収集します。これにより、コロナが発生した場合の濃厚接触者の素早い判定につなげます。

シンガポール政府は、来年からこのTraceTogetherSafeEntryの両方を義務付ける施策でコロナ対策とする様です。徹底しています。

 

トークンは通信による接触者追跡だけでなく、QRコードもついていて、SafeEntryによるチェックインも可能です。(外出時は常に携帯します)

配布対象は、長期滞在ビザ保有者を含む全ての人で、9月半ばから配布が開始され、一旦11月末で配布が終了しているようですが、年末頃からまた次の配布が始まるとなっています。

トゥ
トゥ

残念、これもまだ先だわ・・。

最寄りのトークン配布場所情報も確認できます。
来年からは、「TraceTogether app」「TraceTogetherトークン」かどちらかが必須となります。

DPカード発行手続きへ

DPカードの発行手続きは、SHN(Stay Home Notice)終了の翌営業日に行きました。

場所は、Employment Pass Services Centre (EPSC)です。

 

事前に、主人の会社の方で、DPカード発行リクエスト訪問日の予約をしてくれました。

当日は、

・Notification Letter(DPカード発行リクエスト後、受け取る通知)
・訪問日時の予約表
・パスポート
・IPA(In-Principle Approval)DP承認済レターと署名済宣誓書

を持参です。

特に質問などもなく次の3つの作業が終了すれば、もう解放されます。

・顔写真撮影
・両親指の指紋採取
・カード登録内容の確認

ドキドキしながら30分前に行きましたが、ここも訪れる人は非常に少ないようで、待ち行列無し、その場にいたのもわずか10分

あとは、記載されている住所(私の場合は主人の会社)に、営業日ベース4〜5日でカードが送られてくるのを待つだけです。

トゥ
トゥ

ああ、早くカードに記されているシリアル番号が欲しい!!

 

DPカードの発行手続きの方は、拍子抜けするぐらい楽勝でしたが、コロナの影響で増えた設定などで、まだ苦労しています。

早く、アプリでスマートにチェックインしたいな〜。

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