トムソン・ロードにある花市場で、花を買いました。

一度にこれだけの花を見れるのは、シンガポールではここだけだわ
と、再認識しています。
お友達と一緒に行ったおかげで、正しい見学ルートも分かりました。
トムソン・ロードへ再び
トムソン・ロードの近所に住む、お友達のお家に遊びに行った帰りに、花市場に寄り道しました。
トムソン・ロードはどんな道かと言うと・・
とにかく、花屋さんが何件も軒を連ねている通りなのです。

行き方と歩き方
最寄駅
地下鉄なら、最寄り駅は、カルデコット(Caldecott)。
環状線(イエロー)とトムソン・イーストコースト線(茶色)が乗り入れている駅です。
バスなら、マクリッチー貯水池(Macritchie Reservoir)または、アフター・アンドリュー・ロード(Aft Andrew Rd)。
マクリッチー貯水池駅で降りて、トムソン・ロードを気の済むまで下るのが、満遍なく花屋さんを見れるルートかなと思います。
ただ、似たようなお店が連なっており、どのお店も広いので、途中で力尽きる可能性は大です(笑)。
歩き方
歩くルートです。
マクリッチー貯水池駅からなら、トムソン・ロードでは無く、ジョアン・ロードを歩き、オリーブ・ロードにぶつかったら、トムソン・ロード沿いに歩くのが正解です。
(赤線が歩くルートです)
私が一年前に訪問した時は、トムソン・ロードをまっすぐ歩いたので、切り花を売っているお店を一軒しか見つけられませんでした。
今回、お友達と一緒に行ったおかげで、前回は見つけられなかった、切り花を扱っているお店をもう一軒見つけることが出来ました。
トムソン・ロードで切り花を買うとしたら、次の2軒で買うことができます!
切り花(Cut Flowers)を扱う店舗
Ji Mei Flower
ジョアン・ロードに入って直ぐの花屋さんです。
看板がシンプルで分かりやすい。
通りから店舗を見ると、鉢植えばかり置いてあるように見えます。
が、よ〜く見ると、奥に「Cold Room」のピンクの文字が。
ビニールシートをくぐれば、切り花が沢山。
日本だと、主に春先に見かけるチューリップですが、沢山売っています。(10本/S$25 2,000円ちょっと)
ランやトロピカルな葉などを除いて、オランダなど海外から輸入した花が売られているので、季節感はあまり有りません。
リボンやラッピングペーパーなどの資材も、販売しています。
Far East Flora Market
こちらは、トムソン・ロード側から冷室の看板が見えるお店です。
(逆光で写真が暗いです・・)
以前訪問した時と、あまり変わりは無い様子で、資材やドライフラワーも販売していました。
販売している花の種類は、どちのお店も同じようでは有りましたが、Far East Floraの方が花の種類や、グリーンの数など選択肢は多いです。
入って直ぐはランの花の棚。
グリーン(葉物)の種類も豊富です。
菊の花も1束のボリュームが凄い。
今回購入した花
今回購入した花です。
- 花:バラ(10本/S$18) スカビオサ(10本/S$12)
- グリーン:ルスカス(20本/S$9.8) 斑入りのドラセナ(10本S$2.5)
購入単位が10本〜なので、家で飾る分と考えると、種類を多く買うことが出来ません・・。
小花も買いたいところでしたが、ボリュームがすごくて、断念しました。
花市場で花を買うメリデメ
花市場で切り花を買うメリット・デメリットを改めて書き出しました。
メリット |
デメリット |
新鮮(見極めは必要です) |
購入単位が大きい 市場の場所が若干不便 |
前回の訪問時と同じ感想です。
家庭での普段使いの花を買いに行くには、ちょっと量が多過ぎてしまいますが、どの花を買おうかと迷えること自体、花好きには楽しい場所でした。
これだけ多くの花を一度に見ることが出来るのは、花市場ならでは。
楽しい時間を過ごしました。
ただし、長居をするなら、上着は必須です!