ここのカレーパフ、気になる・・。
カトン地区へ出かけようと思い、調べている時に見つけました。
Soon Soon Huat Crispy Curry Puff(順順發)
繊細な生地で、具のカレーにもクセがなく、美味しかったです。
カレーパフとは?
シンガポールで人気の軽食(スナック)です。
日本にはカレーパンがありますが、パンに当たる外側の部分がパイ生地でできた、カレーパイ・・みたいな物でしょうか。
街でよく見かけるのですが、男性や若い人には、小腹が空いた時につまむのに良いかもしれませんが、私にはちょっと重たいので、なかなか食べる機会がありませんでした。
ホーカーセンターにも、地下鉄駅の周りにも、カレーパフを含む揚げ物系のスナックを扱うお店は必ずあって、実は気になっていたのです。
気になるお店に行ってみた
これまで食べる機会がありませんでしたが、こんなカレーパフがあったんです。
(photo : Soon Soon Huat)

この、層になっている生地はどうやって作るのかしら?
そして、食感は?
これは入ってみるしかありません。
どうやって作るとこうなるのか全くわかりませんが、見た目がもう、そそられます。
食べてみました。
生地はサクサクで、かじると形状を保つのが難しく。
皿に置いた状態で、スプーンかフォークで食べたいほどの生地の繊細さでした。
パイ生地のような層の薄さはありませんが、しっかり具の入ったカレーを支えるには、かぶりついてしまうと、もろい生地です。
Soon Soon Huat Crispy Curry Puff(順順發)
他にもおすすめと言われるお店が
カレーパフはシンガポールで(東南アジアですね)、かなり人気があるようです。
検索すると、お店もたくさん出てきます。
100円前後で購入できるのも、手を伸ばしやすいかもしれません。
人気店を探してみました。
生地が層になったタイプのカレーパフのお店
- J2 Famous Crispy Curry Puff
ミシュランのビブグルマンを受賞しています。
(Photo : michelin)
- Wang Wang Crispy Curry Puff
写真が既に美味しそうです。
(Photo : Wang Wang Crispy Curry Puff)
生地が層になってい無いタイプのお店
- Rolina Traditional Hainanese Curry Puff
こちらもミシュランのビブグルマン受賞のお店です。
(Photo : michelin)
- Old Chang Kee
1956年にスタートしたお店で、チェーン展開しています。色々なところで見かけます。
(Photo : Old Chang Kee)
- AMK Curry Puff
全て手作り。
家の近所でも買えます
家の近所でもカレーパフは買えます。
私が最近買ったのは、近所のお菓子屋さんでです。
お菓子が置かれているのとは別な一角に揚げ物エリアがあり、そこにあります。
私の前に並んでいた男性も買っていました。
カレーパフ経験が浅いので味の比較も出来ませんが、周りはサクッとして、具は食べやすい味付けで、美味しかったです。お菓子屋さんでも扱うところが、カレーパフの人気を思わせました。
(茹で卵は必須のようです)
Lina Confectionery and Trading
先のビブグルマン受賞の2店舗は、どちらもタンジョンパガー駅近辺なので、そちら方面に出かけた際には、

食べたいな~