マンション賃貸管理、いくつか見積もり取ってみようか。
海外転出で家を貸すとなると、1人では決められません。主人のシンガポール出向前に二社の賃貸管理業者さんに連絡し、話を聞いてみることにしました。
そして、マンションの販売・管理会社のグループ会社への委託に決めました。借り手の方との契約一切を引き受けてくれるのはもちろんですが、マンションの管理会社とも直接やりとりしてもらえるので、日本にいなくなる身としては安心です。
家の管理はまだ始まっていませんが。
家、貸します
海外転出に伴う家の問題です。
家は住宅ローン払い中の自宅マンションなので、賃貸する方向に。時は春。
マンション管理の一般的な相場もわからなかったので、まずは話を聞こうということで、ネットで調べた評判の良さそうなところに連絡をしました。自宅に来てくれて、一時間ほど主人と2人で管理サービスの内容について説明を受けます。
もう一社は、マンション購入時に販売会社から賃貸借上サービスで紹介されたグループ会社です。マンション自体の管理会社も同じグループです。来てもらう予定日は最初に話を聞いた会社から遅れること2週間。
このタイミングでコロナショックです。東京都の外出自粛要請が出されました!
3月28日ですが、どうしましょう?
外出自粛要請が出ておりますが、お客様が来いと言えばどこへでも伺います!!
それは必要ないのですが、オンラインで説明を受けられる環境はありますか?
すいません・・・ないんです・・・
こちらが本命では有るものの、結構アナログな会社なのね。
コロナで一旦ペンディング
予定はキャンセル、主人のシンガポール行きも全くわからない状況になりました。
6月の終わりに長期滞在ビザ保有者のシンガポール入国が始まり、主人はシンガポール政府の入国許可が出ると同時にシンガポールに出発して行きました。
家のことまだ何も済んでないけど・・行ってらっしゃい(汗)
あっという間に8月。
続きは私がやるんですね
8月に入りやっと動き出すことに。ここからは1人です。
まずは、両社に状況をメールで確認。一社目が3月の時点で提示してくれていたお得料金はどうなっているのか、そこから5ヶ月経過。料金もだけど、アフターコロナで不動産業界の状況がどうなっているのかも気になります。説明はこの一社からしか受けていませんが、担当の方も丁寧で、オーナー側の意見を汲み取ってくれる様子など、高感度が高かったのです。
ところが、担当だった方は移動! しかもお得料金は適用されない。ただ、賃貸の方は止まっていたものが動き出した感じで、秋の転勤シーズンでもあり需要がありそう。良かった。
二社めの訪問日も決まりました。
それほど細かい説明はありませんが、内容はほとんど一社目と同じです。料金は、一社めのお得料金と同じレベルです。この時点で気持ちは二社目に。大きな決め手はグループ会社であることでした。だって、一社目の時はマンションの図面なども私が準備する必要がありましたが、こちらは不要なのです。楽チン。
二社しか話を聞いていないけれど、やってくれる事に大差はないので、料金が低くてまるっとお任せ出来る方にしたいな。
自分がいいと思う方でいいよ。
好きにさせてくれて、ありがたいな〜。
待てよ、この人、メールのCCに入っているだけじゃない!?
あなたは、お仕事頑張ってくださいね・・・
委託契約は結んだけれども
結局、一社目はお断りし、二社目と契約を結ぶことにしました。
管理業務の委託契約も交わし、アナログすぎる??と思った担当の方も順調に作業を進めてくれています。今は、家のハウスクリーニングの見積もり作業が終わったところです。(クリーニング費用はまだ出ていません)
気づけば秋。
あとは、家の引き渡しと借り手との契約です。まだまだ苦労は続きます。
(つづく)