新しい場所での美容院問題 シンガポールで美容院

シンガポール生活

近所で、美容院を探したいな〜。

ネットを見て、良さそうなところへ行ってきました。
結果は・・

トゥ
トゥ

次もここで、お願いする!

シンガポールで行った、現地美容院の様子です。

美容院探しスタート

日本にいた時は、近所の美容師さんにお願いしていました。
シンガポールに来て、1月、2月と経てば、美容院を探さねば・・ということになります。

 

外せない要件としては、この辺りでしょうか。

  • 技術が優れている
  • 自分の髪質やクセをよくわかってくれる
  • 髪型の好みを知ってくれている

 

欲を言えば、

  • サロンの雰囲気や設備
  • 予約が取り易い
  • 値段が高すぎない

など出てきますが、まずは試してみないことには。

近所(アレクサンドラセントラルモール)の美容院へ

現在のシンガポールは、コロナ禍で行動規制が厳しめのフェーズ2

電車やタクシーで出かけるのも億劫。
以前行った、日系の美容院は料金もなかなかだったのもあり、近所でもうちょっと安く無いかしらと思っていました。

グーグルマップとしばし睨めっこした結果、評価が良く近場のヘアサロン(日本人の美容師さんはいません)に、予約をしてみました!

Colour Haven Hair Studio

名前からすると、カラーに力を入れていることが分かりますが、初めてなので、まずはカットのみで予約です。

お店はショッピングモール(Alexandra Central Mall)の2階に入っています。
木が使われていたりグリーンが飾られていたりで、ナチュラルな雰囲気です。

オンライン予約が簡単

まずは予約から。
Online Bookingで簡単に予約できます。

  • メニュー
  • スタイリスト(指定なしもあります)
  • 日時(15分刻みで選べました)

この三つを選択するだけです。
FaceBookまたはGmailで認証なので、どちらか選んだ後は、電話番号のみの入力で予約は完了です。

カットの工程

カットの工程は国の違いというより、美容院によって違って来るかな・・とも思いますが、国で違うかもと、思う時もあったので書き残してみます。

こんな流れで作業は進みました。

カウンセリング → カット → 洗髪 → マッサージ → ドライ → カット → スタイリング

カウンセリング

英語で細かい事を説明する自信は全くなかったので、スマホに写真を二つ保存しておいたので、それを見せました。

女性
美容師さん

この長さならどっちもできるわ。
でも、こっちの方がいいかもしれない。

お勧めしてくれた方に決めました。

カット

黒い丈の短いガウンを着て、カットクロスをつけます。
髪は霧吹き(超細かい粒子が出ていそうでした)で濡らして、カットスタートです。

 

女性
美容師さん

もう一回写真を見せて。

と言われたので、じっくり写真をみるのかと思いきや、チラ見しただけで、

女性
美容師さん

OK〜

トゥ
トゥ

それしか見ないの!?
もっとよく見て欲しい〜

髪の毛をブロッキングしつつ、ゆっくりカットしている感じ。
ハサミを細かく動かす・・という風でも無く、どうなるのかと若干心配。

洗髪

全体の長さが切れたところで、洗髪です。

日本とちょっと違うな〜と思ったのは、洗髪のところでした。

  • 椅子の背もたれは自動で上下しない(起きる時、腹筋が必要(笑))
  • 頭の部分に頭を支えるようのバーがついている(首に優しい)
  • 洗髪中、顔にタオルは置かない(美容師さんとアイコンタクトできる)
  • 洗髪後、蒸しタオルを顔の周りにも巻かれた(首の下にも置いてます)

 

ここで使ったシャンプー、ローズマリーの入った爽やかな香り(ミント)で、気持ちが良かったです。

マッサージとドライヤー乾燥

マッサージ担当の女の子へチェンジ。

肩にオイルを垂らして、地肌を直接マッサージしてくれます。(オイルを使っていいかと、確認してくれます)

これはシンガポールならでは!?
地肌を直接マッサージって、Tシャツ一枚だから出来るけど、そうじゃ無いと無理では?と要らぬ心配をしつつも、やってもらうと、香りは良いし気持ちいい

トゥ
トゥ

Thank you❤️❤️❤️

使っていたオイルはこちら。

一リットル入りしか無かったので買いませんでしたが、小さいサイズがあれば欲しかったです。

 

ひとつ、気になったことがありました。

マッサージは、シャツの首元から手を入れて、肩甲骨の真ん中あたりまで。
たまたまVネックのTシャツだったので良かったですが、次も首が詰まった洋服では行かないようにします。

 

ドライヤーは日本とほぼ同じでした。
ハンドドライした後、ロールブラシで仕上げてくれました。

仕上げカットとスタイリング

ドライした後、髪の量の調節や前髪のカット、切り残しの毛の処理などしていました。

私は毛の量が多いので、すきバサミも使っていました。
ワックスはクリームタイプとスプレータイプの両方を使用。

最後は鏡チェックです。
頭の丸みが綺麗に出て、とてもすっきり。
私がここの毛は要らない・・と思っていたところが、しっかり無くなっていました。

トゥ
トゥ

うれし〜。

担当してくれた美容師さん

担当してくれた美容師さんは、シニアヘアスタイリストのピンキー(Pinky)さん。

金髪のサラサラロングで、ツケマのお目々ぱっちりお人形さん、みたいな方。

洋服はスタイリッシュな感じではないし、ハサミさばきものんびりな感じで、ちょっとドキドキしていましたが、仕上がりは本当に写真に近く、言っちゃうと、日本でカットしてくれていた美容師さんを僅差で上回る・・かも。

最後はシャンプーを購入

料金(カット)S$49(4,000円)でした。

日本人のヘアサロンへ行くより安く済んだ分で、気持ちの良かったシャンプーを購入してみました。

イタリアのオーガニックシャンプーです。
ミントやローズマリーが入っているので、香りがよくとても爽やか。しょっちゅう汗ばむシンガポールでは気持ちいい。

割引中でS$37.8 / 3,000円 240ml

 

OWAY オーウェイ purifying hair bath-dry scalps ダンドラフヘアバス ドライスカルプ 240ml

ちょっとお高いのですが、頭皮をととのえクレンジング効果も高いようで、これは週に2回ぐらい利用して、あとはいつものシャンプーでいいそうです。

 

次は、このお店の最押し(?)カラーをお願いしてみるつもりです。

最初は日本人の美容室へ

シンガポールに来て一番最初のカットは、日本人の経営するヘアサロンに行きました。

トゥ
トゥ

美容院どこに行っているの?

夫

日本人のところ。
担当してもらっている人を紹介しようか?

シンガポール在住のお友達にも聞いてみました。

同じく、日本人が経営しているヘアサロンを教えてくれました。
お店と美容師さんの雰囲気がとてもオシャレ。残念なのは、家から少し遠いこと。

結局、夫に紹介してもらったMRTで数駅隣のヘアサロンへ行ったのです。

 

美容師さんは日本人なので、日本語で細かいニュアンスも伝えられます。
カットのみの場合ですが、流れは日本とほぼ同じです。

カウンセリング → 洗髪 → カット → ドライ → ちょっとマッサージ → カット → スタイリング

 

ちなみに、料金は指名料も入ってS$80(6,400円)程度でした。

シンガポールの美容院のタイプは

大きく分類すれば4タイプかなと思います。

  1. 日系の美容院
  2. オシャレ系美容院
  3. 完全ローカル美容院
  4. 10ドルカット

 

1. の日系は日本人が経営しているので、ほとんど日本と同じサービスが受けられます。
料金は日本と比べると少し高くなるんじゃ無いかと思います。

2.は幅広いです。
私が行ったところは、ここに入りますが、もう一つの候補だったお店の前を通ったら、ヨーロッパのサロンで、雰囲気はきらびやか料金もきらびやかだったので、候補から外れました。

3.は日本の床屋さんみたいな雰囲気があります。
紹介で行くのは有りかもしれませんが、飛び込みではハードルが高い。

最後は、日本の1,000円カットと同じコンセプト、10ドル(800円)カットのお店です。
結構あちこちにあり、いつもお客さんがいます。

 

 

それにしても、歩いていける場所に、お気に入りの美容室が見つかって良かったです。

今回、希望する髪型の写真を準備しておいたのが大正解でした。
それが、自分も美容師さんも幸せになる、重要ポイントでした。

 

そうそう、今はコロナで、美容院でマスクを外してはいけないルールです。
汚れてもいい様に、布マスクではなく、使い捨てマスクで行くのが無難です。(マスクも準備してくれていたりします。)

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