シンガポールで金を買うならどこがいいか?
「チャイナタウン」・・ではなく「リトルインディア」でした。
日本で買うよりは、安く購入できたのではないかと思います。
ただ、アクセサリーで使う金の純度が、日本人に馴染みのある18Kじゃなく22Kです。金ピカ度が若干気になります。
金のチェーンを買いたい
会社を辞めた時に、同僚から素敵なペンダントヘッドをもらいました。
それに合う細いゴールドのチェーンが無かったので、シンガポールで買おうと思っていました。
金需要世界一位が中国ならば、シンガポールのチャイナタウンでしょうと。
ネットでお店を調べましたが、ピンと来るお店が見つかりません。(宝飾店は沢山あります)
では、金需要世界二位、インドを見てみましょうか。
シンガポールにはインド人街、「リトルインディア」があるんです。
Google mapで「Jewellers」と入力しEnterキー。

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宝石店だらけ!
もう、リトルインディアへGO!です。
昨今の金相場
買いに行く前に、今現在の金相場を見ておいた方がいいですね。
ぼったくりに合っても困るので。
金は去年のコロナ後、市場最高値を更新しました。価格は昔に比べて高くなっているということですね。
(source : TradingView)
コロナ収束後、経済が回復しインフレになれば、金を保有していることはリスク回避になり(物の価値が上がれば金の価値も上昇するが、現金は増えないので価値は下がる)ます。
私の場合、細いチェーンを買うだけなので投資とは程遠いですが、価格の上昇は気にせず、今現在の金の価格だけ気にすることにします。
ヤフーや楽天で、金チェーンを購入する場合のお値段も見ておきます。
リトルインディアへ
シンガポールのリトルインディアはもうインドです(インドに行ったことは、ありませんが)。
(生花の首飾りが売られています)
お店選び
問題は、どのお店に行くかです。
(写真右側、通りのほぼ全てがジュエリーショップ)
ネットで評判の良さそうなところをいくつかピックアップし、見てみるつもりで出かけました。
どんな感じかまず見ましょうと、その中で、入りやすいと思ったお店に入りました。
で、結局そこで購入。
小さなお買い物にもかかわらず、時間をかけて対応してもらうと、他も見て来ますとは言いづらく・・。
値段も思っていたより安かったのもあり、結局この一軒しか見ずに買うことにしました。
そのお隣にあるお店も品数が多くお客さんも多かったので、きっと良いお店なんじゃないかと思います。
次回何かあれば、覗いてみたいお店です(アクセサリーを買う予定はありませんが)。
購入
- 金の純度
海外でアクセサリー用の金を買おうとすると、22Kが主流かなと思います。
シンガポールでも殆どが22Kです。日本で一般的な18Kより、金の純度が高いので金色の度合いが強いです。 - 価格
本日のこのお店の金販売価格から、チェーンの重さで料金を計算し、そこに割引を入れるという手順でした。
純金ではなく22Kのチェーンですが、金相場に応じて値段も毎日変わるみたいです。 - 接客
非常に好感が持てました。人にもよるかもしれませんが、私についてくれた人は、親身になってくれている感があり、最終的には翻訳ソフトでお手入れ方法を日本語表示してくれました(金なので注意して扱いなさいというだけのことでしたが)。
応対中は、ベットボトルのお水が出され、購入品のパッキングは専用ケースに入れた後、さらに小さなポーチへ入れてくれました。
- 請求書
私と店員さん双方でサインして作成されます。
7%の税金が含まれているので、旅行で来た場合は、空港で免税手続きが出来ます。
サリー用の布が素敵
ジュエリーショップを探している過程で、布屋さんの存在に気付きました。
素敵なクロスがあれば欲しいなと思い、そちらも見る予定で、チェーンを買った後に覗いてみました。

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布が素敵!
女性用のサリーの金の縁取りがある布や男性用のクルタ・パジャマに使う布など、華やかな色で溢れていました。
サリーは着ませんが、テーブルクロスやクッションカバー、または、ストールとして使えるようなものはないかしら?と探しましたが、思うようなものはありませんでしたが、布をみるだけでもウキウキしました。
リトルインディアには、観光客もお土産を買いに一度は出かけるという、ムスタファセンターというショッピングセンターがあります。
ここの布売り場も初めて行ってみましたが、すごい数の布が売られていました。
洋裁をする人ならかなり楽しい場所ですね。

洋裁大好きな、叔母と母を連れて来たかったな~。