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3月初旬に、シンガポールから日本へ帰国しました。
シンガポールへやってきた時は、空港は薄暗くて人けもなかったですが、少し活気が戻ってきていました!
それでも利用客数は以前と比較して、半分にも程遠い状況だと思われます。
今回は、シンガポールチャンギ空港と機内の様子についてです。
シンガポール在住者の帰国当日の行動
いよいよ、日本へ帰国する当日です。
22:20シンガポール発、翌日5:55日本着の便を予約していました。
夜便のフライトだったので帰国当日は、自由に過ごせる時間が思ったよりありました。
で、何をしたかというと・・
遠くまで出かけるのもと思い、部屋の掃除にゴミ捨てなどを終わらせてから、普段通りの時間を過ごしたのでした。
昼間にテニスをし、
近所のコーヒーショップで、簡単なご飯を食べまして。
普段と変わらないように過ごせたのは、夫があと少しの間シンガポールに残っているからなのです。
後をお願い出来るので、驚くほど気楽に過ごすしたのでした。
まあ、後にその付けが回ってくるのですけれども💦
ANAでチェックイン
空港には、出発の3時間前に到着しました。
思っていたより人が多いです。
シンガポールにやってきた時とは、だいぶ様子が違いました。
全体的には、そんな風に見えたのですが、チェックインで向かった航空会社のカウンターはガラガラでした。
見送りの人が、かなりいるようです。
帰国便はANAを利用しましたが、3時間前でカウンターは既にオープンしていました。
カウンターへ行く前に、航空会社の人がPCR陰性証明をチェックして回っています。
チェックインカウンターでは、特にコロナ禍だからという対応はありませんでした。(日本出国の時は、チェックに本当に時間がかかりました)
唯一、荷物を重量ベルトへ乗せるのは基本は自分でとなっていた事が、これまでと違った事ぐらいでしょうか。
荷物を預けてしまえば、身軽になれます。
イミグレでは
イミグレ(出国審査)も、問題なく進みました。
手荷物チェック
前には1組しかいませんでしたが、少し待ちました。
久しぶりの飛行機での移動でもあり、みなさん荷物が多い。
特に、小さいお子さんを連れた家族づれも多く、時間がかかっていました。
貴重なこの一回のタイミング、荷物が多くなるのも当然です。
イミグレ
イミグレは、有人窓口は数名並んでいる状態。
待ち行列の全く無い、自動出国ゲートへ案内されました。
ところが、私のパスポート、なぜか読み込みがうまくいかず、有人窓口に並ぶこととなりました。
思い当たるとすれば、入国時はDP(配偶者ビザ)で入国しましたが、そのビザはキャンセル手続きが終了しており、シンガポール出国時は短期ビザの身分となっていた事です。
窓口では、
キャンセル手続きをしましたか?
の質問がありました。
シンガポールの自動出国ゲートは、入国時に指紋を採取していれば誰でも利用可能・・なはずなので、入国時と出国時の状態に違いがなければ、問題なく利用できることと思います。
有人窓口を利用するのは、人がチェックする必要のあるような人(?)のケースが多いと思うので、一人ひとりのチェックに、かかる時間が多くなる傾向があるように思いました。
実際、隣の窓口では、しばらくやりとりしていた後、どこかへ連れて行かれてしまった人も・・。
免税店エリア
こちらは、出発ロビーと比べると、寂しかったです。
時間が20:00を過ぎていたこともあり、ブティックなどは閉まっているところが多かったです。
お酒や化粧品などの免税店は24時間営業しているようでしたが、メインゲート近くのみオープンで、それ以外の店舗は現在もクローズしています。
実際にお買い物をしている人は数人で、あとは店員さん・・という状況でありました。
ラウンジ
搭乗時間までは、スターアライアンスメンバーが利用できるラウンジで過ごしました。
ターミナル1からの出発だったので、利用できるラウンジは、「SATS Premier Lounge」でした。
利用客はとにかく少なく、10名程度。
お料理は、ブッフェエリアには何も無くて、ラップに個別に包まれたサンドイッチが少し。
あとは、オンラインで個別にお料理を注文するようになっており、ラクサなどの麺類に、カレーやオムレツなどのプレート料理が準備されていました。
飲み物はピッチャーなどでの提供はありませんが、ソフトドリンクから、ビールやウイスキーなど飲めます。
機内の様子
出発予定時刻の30分前から、搭乗開始です。
搭乗時に検温などは無く、代わりに、機内アナウンスでマスク着用についての話がありました。
機内サービスで以前と変わっていた点は、
- 真っ先にジップロックのゴミ袋を渡された
- スナックサービスがお手拭き・水・スナックでワンセットになって渡された
- 機内誌(ショッピングも)がオンラインになっていた
- お料理や飲み物のメニューは無く、口頭で説明された
こんなところです。
CAの方々は、マスク・メガネ・手袋を着用されていました。
酸素マスクが必要となるような状況となった場合、マスクは取ってから酸素マスクをつけますよ。
寒い季節に日本へ帰国するなら必須!
帰国したのは3月初旬。
東京は、例年より寒い日が続いていました。
30度のシンガポールから、私が日本に到着した日の東京の最低気温は、
2.3度
その後も、最高気温が10度無い日もあったりして。
当然、長袖必須です。
薄手の上着を二枚重ねにして、マフラーは無いけど、ストールをグルグル巻きにして自宅まで帰る予定でいました。
その一揃いを、クローゼットにかけておいたのです。
夫にGrab(タクシー)を呼んでもらい、見送られながら出発したものの、ちょっとしてからタクシーの冷房のキツさに、ハッ!!!
あ、上着忘れた!
気温10度の国へ行くのに、半袖Tシャツ一枚って・・・
一方通行の道からやっと空港へ向かうルートに入ったところでしたが、タクシーには再び家に引き返してもらい、夫にはクローゼットにある洋服一式を持って来てもらい。
なんとかして、長袖の洋服を手に入れ、運転手さんには、チップを増量してもらいました。
人気の無い早朝に、ユニクロがオープンしているのかわからなかったので、上着を持って帰れて良かったです。
出かけるときに、持っていくものを見えないところに置いておくなんて、もってのほかでした。
到着した日本は、案の定、
寒〜
次回は、日本に到着してからの様子について、投稿予定です!