和食はどうでしょう?
会社最終出社日のランチは和食をリクエストしました。しかしそこに落とし穴が。
東京駅 八重洲口は「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」により、一帯のゴーストタウン化が始まっていました・・・。竣工予定は2025年の春。
開発が終わるまでは、八重洲でランチをする場合は地下または日本橋方面へ出かけられることをお勧めします。
「まえ田」は再開発のブロック外(住所は日本橋)でしたのでこれまでと変わらず営業しています!
コロナ禍の送別会事情
10年以上勤めた会社を辞めるにあたり、親しくしていた人やお世話になった人とゆっくり会話したい所でしたが、何せコロナ。
・大人数での会話
を避けねばならぬ状況から、これまでの夜のアルコール有り送別会は、少人数でのランチへと変わりしました。
退職日ギリギリまで出社していたこともあり、思ったより多くの人とランチをする機会を持てました。そして、最終出社日は和食をリクエスト。共通の仕事を長く一緒にした人といざランチに!
お店がない!!
二人、そして時間も早めということで予約は入れずに出かけることにしていました。
八重洲一丁目のあたりは昔から営業している和食のお店がいくつかあります。「とよだ」、「や満登」(やまと)などなど。
「やまと」はどうでしょう?
そこはもうやっていないですよ。
そうなんですか!
とよだって知っています?そこも無くなってしまったんです。
え、美味しくてよかったのに、残念。
でも、まだあるから奥も見てみましょう!
和食じゃないけど八重洲大飯店も張り紙が!
思っていたお店やってないみたい・・・
見事、撃沈する二人。
「とよだ」は創業105年を向かえた和食のお店でしたが、コロナの影響もあり閉店。
「や満登」は八重洲再開発で一時休業 2022年春ごろに表参道で新店舗オープン予定。
コラーゲンたっぷり鳥の煮込み麺、昭和42年にはこのお店で営業を開始していたという「八重洲大飯店」も張り紙されていて・・・。
東京駅八重洲の再開発って?
「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」により2025年春ごろに地上51階、地下4階、高さ250m(最高250m)、延べ面積225,200㎡の超高層ビルが新設されるそう。2020年10月から既存建物の解体が始まるらしく、付近一帯のお店が一時休業や閉店しており、ゴーストタウン化しています。
再開発エリアに入っているさくら通りも、今年の始めに桜の大木が根こそぎ消えており、気になっていました。「八重洲ターミナルホテル」2Fのお店「カシュカシュ」から見る桜は見事だったのに〜。
日本橋「まえ田」はやっています
さて、撃沈した二人のランチです。
「まえ田」へ行ってみましょうか!?
行ったことないです
では、行ってみましょう!
日本橋高島屋寄りなので多分大丈夫です!
海鮮丼で有名な「つじ半」の行列を横目に、無事「まえ田」に到着。席にも余裕です。おいしいお刺身と、この秋お初のサンマの塩焼きを二人で食べつつゆっくりお話もできました。
まえ田へのリンクはこちら → まえ田 – 日本橋
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八重洲に長く勤めていたサラリーマンにとっては、老舗のレストランや趣のある路地への愛着はひとしおだと思いますが、5年後のオープンで様変わりする様子を楽しみに待ちましょう!
と言う事で、開発が終わるまでは八重洲でランチをする場合は地下または日本橋方面へ出かけられることをお勧めします。
Good Luck !!